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鳥山明のメカニック高次脳デザインと限られた環境で未来を描く工夫
「未来の為にできることの発案」をした人は、「社会はいつも私を傷つけるし、私はいつもひとりだ」と記載をしていた。
社会参加が日常生活に彩りを与える事実は、逆説的に社会参加が円滑にできなければ私達人間は孤独になるという「残酷なまでの現実」である。
社会参加の目的は、お金を稼いで日常生活の土台を安定させる為に仕事をしている人が多いはずだ。
孤独を緩和するには、「お金の問題」を切り離すことができない。
お金に余裕があれば、お金を活用した手厚い育児サポートを受けることもできる。
お金に余裕があれば、「お米が安い時に買い貯めておく、フリマ出品で高く転売できる」という行為も少なくなる可能性がある。
フリマアプリが日常生活に浸透した原因は、スマートフォンという高次な脳チップを持った小さなコンピュータ脳の普及である。
スティーブ・ジョブズが2007年1月9日に「伝説のスピーチ」でiPhoneを発表した日が、高次脳機能の日常生活浸透記念日である。
私達はスマホが持ち運び可能で、「高次な脳機能を持つ自助具」という事実を認識していない人達が多い。
折りたたみスマートフォンがガラケーのように再度普及して、スマホを折りたたんで女子高生の多くがダンスをアップロードしている。
高次脳な脳機能を持った小さなコンピュータが、未来の在り方を確実に変えている。
スマートフォンは成熟してしまっており、2018年前後から機種変更の頻度が少なくなっているように思う。
2024年のiPhone16の発表は、2007年1月9日の熱狂度合いとは比べ物にならないぐらい退屈であった。
コンピュータ脳のハードウェア成熟期には、今ある環境で必死にソフトウェアを工夫することが重要である。
ファミコンソフトのドラゴンクエスト3や、スーパーファミコンソフトのファイナルファンタジー6やクロノトリガーは「今ある環境のぎりぎりで、できる限り工夫した創作」が評価されている。
少ない容量で、ドラゴンクエスト3のファミコンソフトを作り出した日本は凄い国だと思う。
メカニックとキャラクターデザインを組み合わせた鳥山明の世界観は、描きたかった未来であるように想う。
未来のために自由に「鳥山明のように高次な未来を描く作業」が、未来のためになるはずだ。
鳥山明メカニックデザインの如く、思うままに未来を描く自由を許容する環境が必要が。
ファイナルファンタジー3の、飛空艇バク工夫が必要だ。