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論語と算盤

今回は「論語と算盤」…明治の偉人「渋沢栄一」の人生と考え方に書かれた書籍の感想をつらつらと…。
2024年の新一万円札にもなりますし、来年は今以上にブーム来ますねたぶん。

渋沢栄一の偉業については皆さんでググってもらうとして、今回は渋沢栄一タイプ岩崎弥太郎タイプってどちらも会社にいるよねって話をnoteします。

岩崎弥太郎も有名人なんでググってください。

ところで私は渋沢タイプ、合資主義、皆がモラルと助け合いの精神があるのが好きです。勿論モラルを大切に考え自立しているのが前提のため、それが無いと甘い世界になってしまうリスクもありますが。

対する岩崎タイプは独裁主義、性悪説を基本前提になるんですかね?ガツガツ利益出していきまっせ!みたいな感じで捉えてます。

ところで、どちらのタイプも会社の中に必ずいませんか?

そして何となくバチバチしてません?

この両名も1878年、結論ケンカ別れになった屋形船会合事件という逸話があったそうです。

やっぱりあるんですかね…

歴史は証明するって事ですかね…

生産性が低い中小企業が多いと言われる日本経済社会です。

特に最近の物価高コスト高…ツライ!
ついつい岩崎タイプ変が幅を利かせてるなと思う場面も多々ありますが…

渋沢タイプのバランス感…

大事にしていきたい…

そう思わせてくれる一冊です。
「論語と算盤」でした。

参考書籍

フォレスト出版
「渋沢栄一と論語と算盤」
齋藤孝著  













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