片づけ収納のプロが選ぶ、電子契約サービスとは【導入事例】
寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は広報の柳澤から、お客様がどのような課題感を持って電子契約サービスCoffeeSignを使い、効果を感じてくださっているか、ご紹介したいと思います。
ご紹介するのは、「一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会」の事例です。
片づけ収納のプロを育成する日本ライフオーガナイザー協会では、個人や法人として開業する会員の活動サポートも行います。代表の髙原理事長は、自身の経験やサポートを通じて、個人事業主や小規模事業者こそ、事業を円滑に進めるために契約がとても大切だと感じてきたと言います。
髙原理事長は、なぜCoffeeSignを選んでくださったのか、インタビューでお届けします。
一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会
身に染みて感じてきた、契約を交わすことの大切さ
――まず、日本ライフオーガナイザー協会の事業について教えてください。
当協会では、片づけ収納のプロである「ライフオーガナイザー」を育成し、暮らしを最適化する方法を広める活動をしています。
事業は主にライフオーガナイザーの資格認定や、全国に約1000名いる有資格会員の活動サポートが中心です。当協会の会員は、一部法人もいますが、ほとんどが個人事業主です。
私自身の協会運営の経験や、長く会員サポートをする中で身に染みて感じているのは、個人事業主であっても契約という形で約束の取り交わすことはとても重要だということです。
契約を交わすことで、不要なトラブルを回避できますし、それが事業を円滑に進めたり、守ったりすることにつながるからです。そのために会員には、法の順守の重要性を伝えるようにしてきました。
また資格認定事業のほかに、企業とのコレボレーション事業も行っています。
例えば、家事代行業の企業様からサービスを請け負い、会員に委託する形で片づけサポートを担っています。収納建材メーカー様のショールームの監修や、運営業務を請け負うこともあります。
――CoffeeSignを利用してくださったのは、契約に関して課題を感じていたからだと思うのですが、事業のどんなところに課題を感じていましたか?
私自身が17年間会社員をした後に、起業して今日に至っているので、最初は何も事業ツールが整っていない所からスタートしました。なので事業を始めたばかりの頃から、事務代行のサービスを外注で利用するなど、できるだけ低コストで運営する方法を模索してきました。効率的でシンプルに使える事業ツールを、常に探しているという事があります。
また、法令順守の大切さを伝えてきた会員からは、契約に対して苦手意識があるという声も多く聞かれていました。そのため、負担なく使える良いツールがあれば、是非会員に紹介したいと思っていました。
企業とのコラボレーション事業では、取引企業様との契約のみならず、当協会と会員との請負契約など、大小さまざまな約束の取り交わしが発生します。これまでは、すべて書面でやり取りをしてきましたが、捺印、発送などの作業が多く発生していたため、省力化できないかと考えていました。
シンプルな機能と使いやすさに惹かれて
――CoffeeSignを知ったきっかけは?導入の決め手について教えてください。
電子契約サービスについて検索して調べてみたときに、CoffeeSignはサービスの概要や使い方がわかりやすいと思いました。機能が必要なものに絞られていてシンプルで、簡単に使えそうでしたし、柔らかいデザインも魅力でした。
毎月5件まで無料で使い心地を試せるのも、ユーザーフレンドリーな設計で、とてもいいですよね。
こちらのnoteの記事も一通り読んで、信頼できそうだとも思ったので、まずは登録して使ってみようと思ったんです。ちょうど他社との協業が増えて、契約の取り交わし数も増えていたので、業務を省力化する必要がありました。東京と大阪に事務所があるため、押印のために契約書のやり取りが発生して、郵送料や人件費などのコストもかかっていました。
実際にCoffeeSignで契約を進めてみると、信じられないくらい一瞬で契約が終わって、少しびっくりするくらいでした。これは良いサービスだなと思いました。
迷うところがなく、スムーズに契約完了できることに驚き
――現在はどのようにCoffeeSignを利用して、効果を実感してくださっていますか。また今後どのように利用していきたいか、お教えください。
注文請書や、業務提携契約書などでCoffeeSignを利用しています。
実感しているのは、とにかくスムーズに契約が終わることです。先日、注文請負書を企業様とやりとりしたときも、一度内容を確認いただいた後、署名捺印の代わりのワンクリックまで、全く問い合わせなく完了できたんです。
これまでの書面のやり取りでは、何かしらの問い合わせや確認が発生していたので、省力化を実感しています。また契約を結ぶ側だけでなく、受ける側の立場としても、ストレスなくシンプルにやり取りできているのを感じます。普段使うことの多いGmailやApple製品のような感覚で、契約書をやり取りできている感覚です。
今後は会員との請負契約時にもCoffeeSignを使っていく予定です。
また先日は、会員に対する講座の中で電子契約サービスなどのITツールを事業に生かす方法のレクチャーを、CoffeeSignの担当者さんにお願いしました。(※)
個人事業主や小規模事業者にとって、このような便利なITツールが利用できることは事業を円滑に進めていく上で、とても有益だと感じています。
【追記(※)】
12月の下旬、CoffeeSignの森が、日本ライフオーガナイザー様のイベントに参加させていただき、ITツール活用のコツを、会員の皆様にお話させていただきました。
CoffeeSignでは、このように事業を飛躍させたい事業主様の団体や協会などへの講演も行うことが可能です。
お気軽にお問合せください。