
【 わらら新聞 】 弥生号(vol.23)
“WARARA”が文字で真剣に遊んでいる新聞。
号を重ねるにつれて、その楽しさに共感してくれる方が増え、大人の遊び場として現在7名+読者の方たちも寄稿してくれているZINEな新聞。
"わらら新聞" -弥生号配布スタート!
本紙 -如月号- から私の記事だけを掲載してます。
4月12日(火)トークイベント
梅田・中崎町 @Coffee Shop WARARA
珈琲片手に"大友良英の音楽ばなし"

いつものように"大友良英のJAMJAMラジオ"を聴いていたある日、
『学校の授業じゃ聞けない<音楽のはなし>を珈琲飲みながら、
とかイイじゃないですか。呼んでくれたら行きますよ!』
と、大友さんの声。
勇気を振り絞って大阪の小さな喫茶店に来て頂けるか連絡をしてみると、
なんと承諾して頂けたんです!

WARARAでは初となるトークイベントに誰よりも舞い上がっておりますが、皆さまにぜひ参加してほしいであります!
20年前に京都の学生だったわたくしめは、当時北山にあったユリナ・レコードでバイトをし、出身大学である京都精華大学内でのイベントに参加したりと積極的に音楽に触れ合うことに時間を費やしていたのですが、
(勉強しなさい!)
この時代に出会ったノイズや即興音楽にメロメロになって大友氏の音楽と出会ったんです。
ここからビューンと進んで10年後、
連続テレビ小説"あまちゃん"の音楽担当が大友氏ですやんか!
朝ドラでこの名を見たときは吃驚しました。
脚本家は誰だ⁉︎
宮藤官九郎氏。
好きと好きの名前が並んでますやん!
2年前、宮藤氏の舞台"ウーマンリブ"のチケット取れたのに
公演中止になってすこぶる悔しかったのを思い出してしまった、、。
ク〜ッ!
話は戻って。
その後、音楽活動で大友氏の名をライブは然り映画音楽等色んなところで見かけます。1音も奏でれない私が言うのもなんですが、
「ほんもののアーティストだなー。」
(上からでホントごめんなさい!)
あとこんな活動も。
東日本大震災を受けての"プロジェクトFUKUSHIMA!"の立ち上げ人としてもこの名をお目見えする。毎年フェスティバルを開催するなど、震災後の福島の現状を伝えてくれる。
20年来の大友さんのファンであるわたくしめ、音楽家としてはもちろん、ひととして尊敬してます。
の、大友氏が私の店に来てくれるんです!
"音楽ばなし"をしてくれるんです!
これを書いてる今すでに心拍数が上がっているわけですが、4月12日のトークイベントでどんな話が飛び出てくるのかは知りません。ワクワク度は皆さんと一緒です。
冒頭に書いたラジオ番組のその日の回に本の紹介をされていました。

その中の1冊に大友氏著"学校で教えてくれない音楽"がありました。

わたしも読みましたが、
来るこのトークイベントのヒントなのかな?
と感じました。
このイベントに興味はあるけど、音楽奏でれないしなーと尻込みしちゃってる方はぜひ読んでみてください。
吹っ飛ばしてくれます!
今まで大友氏がやってきた参加型のイベントが垣間見れますよ。
他2冊、番組内で紹介されていた本はこちら。


こちらもまた読みましたが、すこぶる面白い。
カンパニー社さんが出す本、ハズレなし!
待つは4月12日当日!
『珈琲片手に"大友良英の音楽ばなし"』
ラジオから聴こえる大友さんの心地よい声で、
どんな音楽ばなしをしてくれるのかな。
そして、片手に珈琲。
最高な時間の想像しかできない!
みる よむ
コラージュ
2月に誕生日を迎え、誕生日当日は店を開けてガッツリ働いていたわけですが、たくさんのメッセージやプレゼントを貰い、浮かれポンチ営業。
頂いたプレゼントの中に
【Jim Jarmusch|ジム・ジャームッシュ】のコラージュ本
『Some Collages』がありました。




わらら新聞"神無月号|VOl.18"で書いた"Coffee Shop WARARAの原点"の話を覚えていてくれたのかしらん。
監督ジム・ジャームッシュの映画はもちろんですが、
コラージュ作品も目がハートなわたくしめでございます。
Black Dice|ブラック・ダイスの
CDやレコードのジャケットワークはたまらんです。




Wolf Eyes & Black Diceのレコードジャケット、
すこぶる好きな1枚は店にもディスプレイしてます。

ブラック・ダイスのメンバーだったニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、
Hisham Akira Bharoocha|ヒシャム・アキラ・バルーチャ。
音楽活動としてもキラキラ。
ソロプロジェクト"SOFT CIRCLE"。
ボアダムズが解き放ったパフォーマンスライブ "77Boadrum"にも参加。
(ナマでみたかった、、。)
彼の作品は、コラージュだけじゃなく
ペインティングやインスタレーションも最高!
多彩なアーティストで外せないのが中原昌也氏!
中原氏を知ったのは、ノイズユニット“暴力温泉芸者”がきっかけで、ソロ名義“Hair Stylistics”に胸キュンだったりと音楽活動としての認識でした。
そこから、中原氏の小説“あらゆる場所に花束が…”も読むなど家でこっそり彼の作品を堪能しています。
関東では中原氏のコラージュ作品を入手できる展覧があることを耳にしますが、是非とも関西でもやってほしいであります!
『お客さんが持ち込んだ素材を、中原氏が即興でコラージュしてくれる!』なーんて!なワークショップがあったら最高ですよね!
好き勝手に言い放っていますが、
“Hair Stylistics”のジャケットワークを見てください。
伝わるはず!
モカさんとココさん
猫が、猫で、福を呼ぶ。
自分の誕生月である2月に市比賣神社に参拝に行くのが、わたくしめの恒例行事。
肌身離さず持ち歩いている"五重に御縁"を込めて50円玉と5円玉をセットで3つを、今年も握りしめてレッツラゴ。
いつまで経ってもぎこちない"二礼二拍手一礼"を3箇所で済ませ気持ちもスッキリ。
したところで、
これもまた毎年恒例、
"金運を運ぶ"右手を上げている招き猫と、
"人脈を運ぶ"左手を上げている招き猫の鈴御守りを授かりに授与所へ。

そして帰宅後、
モカさんとココさんに猫鈴として付ける。
彼女らが動く度に
チリンチリン。
小さな音がアチャラコチャラで鳴る。
家から嫌なものを追っ払ってもらい、
更に!
"金運と人脈運"を呼んでもらっている。
彼女らが居るだけで、この家にはたんまり福があるのになんて贅沢なんだ、、。
バチが当たらぬよう努力も致します!
今年も宜しくお願い致します。
チリン。


恥ずかしさの単位
動揺を悟られまいと目を隠したくなる気持ちの度合い
= 1sgsとする。
恥ずかしいとき、目からバレる心情を隠したくなる時ってないですか?
その恥ずかしさに単位を作ってどんな状況がすこぶる恥ずかしいか一緒に考えてみようではありませぬか!
あるじゃないですか、言い間違え。
間違えたその時に突っ込んでもらえるが恥ずかしくないか、
言ってもらえず今まで…、って自分で気づくが恥ずかしくないか?
私は突っ込んで欲しい側に所在。
最近PCの変換機能が対応しないことで気付いた言い間違い。
「遅(おく)ればせながら」を「遅(おそ)ばせながら」
みんな言うて!
42年間、間違ってましたやん!
小さい頃の息子に突っ込まれた
「ハッピーターン」を「ハッピーパターン」。
その息子がもっと小さかった頃、
「たまご」を「ぱなご」
と言い間違えていた。
これは恥ずかしくない!
ただただ可愛い!
ので母親として訂正せず、なんなら自分も使って過ごしていたのですが、
息子が小学生に上がったある日
「ぱなご」が「たまご」に。
ガーン、、。

おまけ
始まりも終わりもない私の勉強ノート

ツアリストで席が埋まる吾輩の店。
(ここ2年は動きないですが、、。寂しい。)
それがきっかけで数年前から英語を勉強し始め、今に至る。
え?なんでノートくっつけてんの?
いい質問!
それ、友人にも突っ込まれたんです!
<回答>
自然の流れ
ほんとに、何も考えることなく
当たり前のように、2冊目、3冊目、と
背表紙を剥がして次のノートとくっつける
という作業を繰り返していました。
突っ込まれて初めて、謎な行動に気づかされたんですね。
ラウンドにした理由は、
書いてるときに右側と左側の高さが違って
書きにくかったんです、、。
で、新しいノートをひたすらひっつけて、
なんということでしょう。
どこを開いても右側と左側の高さが一緒〜。

飛行機がガンガン飛び始めたら、
ツアリストにいろんな海外現地の情報を聞くべく、
日本の面白いところを教えるべく!
衰退した脳みそを動かす!
月1発行 ・ (購読料)¥ 0 カンパ歓迎!
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主に、coffee shop WARARAで配布しております。
本紙を手にとってみてください、ぜひ!
今月号の本紙のコンテンツはこちら。
・4月12日(火)トークイベント − 大友良英の音楽ばなし −
・ヒールキャラと呼ばれた編集長 − キッチンでサイエンス。 −(by チカロンドン|ディレクター)
・私は歩くモルモット(by ニュー淡路|エディター)
・おじさんエッセー 第5話 − おじさんがハマったモノ BEST3 −(by シンテツ|ライター)
・脳に1HIT − ひらがなの【うぉ】 −(by 3丁目のタロ|ワララ スタッフ)
・CROSSWORD − 国名 −(by 3丁目のタロ|ワララ スタッフ)
・たんかいわ − トークライクアショートソング −(by ニュー淡路|エディター×シンテツ|ライター)
・インキュベートの法則を体感しよう!
・あら吉のゆるキャラ間違い探し − クマ列車は行くよどこまでも −
(by あら吉|エディター)
・恥ずかしさの単位 − 「たまご」を「ぱなご」と言い間違える −
・つぶつぶ − 東北納豆旅 −(by ねば|納豆マガジン編集長)
・みんなの"輪ララ"ホワイトボード (読者投稿欄)
・みる よむ − コラージュ −
・モカさんとココさん − 猫が、猫で、福を呼ぶ。−
・詠み人不知。
・Coffee Shop WARARAが図書館
・わたしってこんなひと
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