見出し画像

221103_経営者1年目が考える商品の魅力

商品というのは不思議なものだ。自信を持ってシェフが作ったものはショーケースの中でも非常に目を惹く。なんとなく眺めていると「ああこれは自信があって作っているな」などが感じ取ることができる。
色々言われて作った商品はなぜか浮いてしまう。

シェフと話をしていて「こんな風にやりたいんです」と言う話を聞く時がある。心から食べてみたいと思う商品を並べていってほしい。
フランス感を出す焼き強めな無骨なお菓子な中にフルーツを使った可愛らしい今の若いそこまでケーキを食べていない人にも喜んでもらえる商品を混ぜていきたい。

自分の構想とシェフがやりたいことがマッチして初めてオンリーワンの魅力的ショーケースが生まれると思う。
そこまで持っていくには話し合いと試作の繰り返しが必要になってくる。
シェフが持っていた本でこんなお菓子を並べたいと見せてもらったことがある。
とても雰囲気のあるクラシックなフランスのお菓子だった。

シェフが心から作りたいというものを並べられるような環境にしていきたいのと期限を決めて商品化を進めていきたい。
やはり自信がないものはそのような表情になってくるし、それは人に伝わる。
商品だけでなく全ての物事にあてん余ることだなとも思った。

良ければサポートお願いします!店の運営費に当てさせていただきます!