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noteをはじめて4ヶ月がたちました。感謝を5人の方へ、そしてみなさまへ
noteをはじめて4ヶ月がたちました。
SNS初心者で、左側にそろえて文章を書くことに違和感しかなかった私。
サポートの意味もわからず、みんフォトは有料だと勘違いして使えず、URLの貼り付けもできなかった私。
それが、noteの世界に魅了され、noteがすっかり日々の暮らしの一部になっています。
「難病の娘のことを一人でも多くの人に知ってもらいたい」という気持ちでスタートして、最近では自分のことをあれこれエッセイで書くようにもなりました。
交流の楽しさも、やっと実感できるようになってきたところです。
息子から
「母さん、4ヶ月もよく続いたな。最初の頃は、もう無理ってよく落ち込んでたから、すぐにやめると思ってたのに。調子に乗って、お世話になったことを忘れたらあかんよ。」
と言われて、始めたばかりの頃を思い出していました。
断じて調子には乗っておりません。今もドキドキ、キョドキョド、初心者マークをつけて運転中の気持ちですから。さすがに四つ葉マークではありませんよー。
4ヶ月を振り返りながら、5人の恩人(私が勝手にそう思っています)へ、あらためて感謝をお伝えしたいと思います。
鶴見恵子さん
noteを初めて一番最初にフォローさせていただいた鶴見さん。
2本目の記事を投稿し、ほとんど誰にも読まれることなく、「私は何をしているんだろう」と寂しく思っていました。
そんなときに、偶然見つけた鶴見さんの記事。
「素敵な暮らしだなぁ。優しそうな方だなぁ」と心を引かれて、勇気を出してフォローし、鶴見さんもフォローしてくださり。初めてコメントもいただきました。
嬉しくて嬉しくて、スマホを握りしめて、何度も頭をぺこりぺこりとさげました。
ご自身のマガジンに私の記事を入れてくださったのも、鶴見さんが初めてで、光栄だったことを覚えています。
鶴見さん、出逢いに心から感謝しています。
ともきちさん
「エッセイを読みたい。でも、どうやって探したら良いのかもわからない。」
SNS素人過ぎて、身動き取れずに困っていたときに、「エッセイ」と検索をして出会った「エッセイのまち」。
ともきちさんが運営しておられるサークルの紹介記事に心が躍り、何度も何度も考えて、思い切ってサークルに参加させていただきました。
サークルのマガジンの作品があまりにも素敵で、エッセイから感じる人柄、暮らし、考え方、それらが興味深くて、感動したり、笑ったり、共感したり、泣いたり。
毎日楽しく、すべてをじっくりと読ませていただいています。
互いに高め合うような、少し緊張感のあるサークルの雰囲気も好きで、エッセイが大好きな私には大切な居場所です。
そして、ともきちさんのエッセイは私の憧れです。私のお気に入りのマガジンに、ともきちさん全集を、まるごと入れてしまいたくなるほど。
どの作品にも優しさがあふれていて、読み手の心があったかくなるようなエッセイ。
ともきちさんの、エッセイへの真摯な向き合い方に、私も刺激をいただいています。
こちらのエッセイは、私が衝撃を受けた、大好きな作品です。
ともきちさん、いつもありがとうございます。サークル一周年、おめでとうございます。新しい企画も、楽しみにしています。
ゆーじさん
サークルに入ってすぐのこと。
サークルでご一緒させていただいている、ゆーじさんの記事を読ませていただき、「なんて美しいエッセイ。私にもnoteの世界に、こんな素敵な繋がりができるのだろうか。」と、感動しながら、同時に孤独感でいっぱいに。
「そもそも、私のエッセイなんて、誰が読んでくれるんだろう」と、自分の記事にも自信を失い、書いたものを投稿していること自体が無意味に思えて、noteを続けることを迷っていました。
そんなときに、息子のバイトのことを書いた私の記事を読んでくださり、「泣きました」というコメントをくださったゆーじさん。
「私のエッセイを、丁寧に読んでくださる人がいるんだなあ」と飛び上がるほど嬉しく思いました。
それからも、私の書くエッセイのなかにある、隠れた私の本心を、私以上に鋭く読み取り、いつも励ましてくださるゆーじさんに、何度も心を救われました。
ゆーじさんのエッセイは、「じっくりと読まなくてはもったいない」ような、厳選された美しい言葉が散りばめられていて、大人のエッセイだと、いつも思います。時々爆笑してしまうような、ぶっ飛んだエッセイも魅力的です。
私に書き続ける勇気をくださるゆーじさんには、いつも心から感謝をしております。
奈星丞持さん
奈星さんのこの記事を読ませていただき、私は「娘と私のプロフィール」を書いてみようと思いました。
このプロフィールで、多くの方に、娘を知ってもらうこともできたと思っています。
奈星さんは、私のお礼のコメントを取り上げ、「コゆ喜賞」という光栄な賞をくださり、私の記事の紹介もしてくださいました。
奈星さんを通じて、素敵なnoterさんとのつながりもでき、とても感謝しております。
文筆家としての的確なアドバイスも、自分がnoteでエッセイを書くときの参考にさせていただいております。
分け隔てなく、先入観なく、みんなを支えようとされている奈星さんの姿勢が、多くのnoterさんの救いになっていると思います。
奈星さんの記事は、バラエティに富んだ内容と完璧なレイアウトで読みやすく、鋭い文章に強いメッセージを感じます。私には、この記事が一番刺さりました。
奈星さん、いつもありがとうございます。
もつにこみさん
サークルでご一緒させていただいている、もつにこみさん。毎日投稿されていて、どの記事も素晴らしく、感動したり、キュンとしたり。もつにこみさんの記事からは、学ばせていただくことばかりです。実は、みんフォトのことも、もつにこみさんの記事から学びました。
こちらの記事、素晴らしいです。胸を打ち、ポロポロ泣きました。ぜひぜひ、たくさんの方に読んでいただきたいです。
娘は生活介護施設に通っています。自分で体を動かすこともできません。
施設の活動で、アルミ缶潰しの作業を少しずつお手伝いして、通所4年目で初めて「お給料」をいただきました。施設が、缶潰しの収益を利用者全員に分けてくださったんです。
娘が初めて労働で得たお金。
1000円。
こんな日が来るとは。
施設の粋な計らいに私は感動して、いただいたその場で泣いてしまいました。
大切すぎて、給料袋をそのままずっと、娘のベッドのそばに飾っていたのですが、「娘に、自分の働いたお金を使い、自分の手で買い物をさせてやりたい」と思うようになっていました。
でも、コロナで買い物には連れ出せず、どうしようかと思っていたときに、もつにこみさんの先程の記事に出会いました。
「娘の楽しみをまたひとつ見つけた!」と、探していたものにやっと出会えた気持ちになりました。
施設にお願いして、移動販売車に来ていただくことが決まった後、「保護者の皆さんにも、その想いを話してほしい」と施設長から言われました。
ちょうど先日、保護者の集まりがあったので、私はあらためて、もつにこみさんの記事をしっかり読み込んで、自分の気持ちを織り混ぜながら、全力でお話してきました。
皆さん、共感しながら私の話を聞いてくださいました。
田舎に住んでいるので、なかなか移動販売車が見つからず、お試しで、パンの移動販売車に来ていただくことに決定しました!
ワクワクします。
noteを通して、こんな学びや繋がりが持てることは、とても幸せなことだと思います。
こんな嬉しい記事も書いてくださり、感謝しかありません。
もつにこみさん、本当にありがとうございました。
不安な気持ちのとき、困っていたときに助けてくださった5人のnoterさんだけではなく、これまで出逢った方、おひとり、おひとり、感謝をお伝えしたい気持ちです。
1番にnoteを読みたい親友のような人
私と同じような境遇で、心が通じ合っているような人
尊敬するほど生き方が素敵な人、ファミリー。
おもしろすぎる、あったかい人
娘のようなかわいい人
近所のママ友のような人
かっこいい芸術を作る人
つらいときに、はじめましてにも関わらず支えてくださった人
最高の小説やエッセイを書き、誰からも愛されている人(おかえりをお待ちしております)
など、など。
どの出逢いも嬉しくて、感謝でいっぱいです。
ほとんどの時間を家に篭るような生活のなかで、いろんな人との繋がりを持つことができて、思い切ってnoteを初めてよかったと思っています。
子どもたちにいつも「感謝を大切に」と言ってきたので、私もひとつの節目かなぁと思い、感謝をお伝えさせていただきました。
今のところ、書くことが楽し過ぎるので、これからも心が動いたことを、私のペースで書いていけたらいいな、と思っています。読んでいただければ幸いです。
やっぱり詰め込み過ぎて記事が長くなりました。毎度、毎度、長くてすみません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。