7月7日。七夕。オクラへの償い。
冒頭にて、線状降水帯の発生で豪雨に見舞われ、被災された九州の皆さんにお見舞いを申し上げます。
今日の畑です。
みなさんこんにちは。
午後4時をまわる頃、おやつの時間です。
人間誰しも休息は必要です。
オクラの成長があまりにも遅すぎるのを危惧し、原因を考えてみたのですが、ひょっとすると「連作障害」ってやつかもしれない。
連作障害というのは、同一作物を同じ場所で続けて植えていると生育障害が起こるというもの。
同障害が起こりやすい野菜として第一に挙げられるのが、ナストマトピーマンなどのナス科。
2年目以降の家庭菜園では、同障害を防ぐべく輪作をおこなう必要がある。
たしかに今はナス科の植物を守るべく、オクラのみ去年と同一の場所で育てている。
と言うのも、オクラというのは同障害が起こりにくい作物であるのだ。
彼らならなんとかなるだろう、そんな安易な考えが後に命取りとなる。
詰めの甘さがどうやら露呈してしまったようだ。
まだそうと断言することはできないが、ここまで生育が遅いのにはやはり何か決定的な要因があるに違いない。
それが連作障害であれ、またや他の生育障害であれ、すべての責任が私にあることは確かだ。
オクラにどう顔向けができよう。
幸いにも今日は七夕。願いに託すしかないようだ。