自己紹介 出会いのすべては一杯のコーヒーから
カフェ巡りにはまっていた学生時代に、名古屋にスターバックス1号店が出来たりして、コーヒーへの関心は人並みにありました。
とは言っても、豆を買って家でコーヒーを淹れるようなことはしたことは無く、なんとなく雰囲気を楽しんでいた感じです。
語学留学から帰国後の大学4年生の時に、名古屋のタリーズコーヒー1号店のオープニングアルバイト募集を見て応募したのが、コーヒーとの出会いとなります。
すべては一杯のコーヒーから。
とはいえ、右も左もわからないバリスタ用語たち。
エスプレッソって何?シングル、ダブル?
ショート、トール、グランデ?
リストレットはアクセサリーですか??
当時のスターバックスは、焙煎豆をアメリカから輸入していたのに対して、タリーズはユニカフェのディートリッヒで焙煎。国内焙煎で鮮度と品質でアピールしてました。
難解な用語を理解して、ついに人生初のバリスタになりました!オーダーを受けて、エスプレッソを抽出しミルクをスティーミングする。しかし!上手くなりません。20年以上前の当時は、バリスタという職業も身近にはなく、他店舗に見に行ったり、バール・デルソーレ、ダブルトールカフェ、マキネスティなんかを視察しに東京に行ったりもしました。
なんて勉強熱心!
そこからどんどんコーヒーの世界に進んで行くきっかけとなりました。
これが、人生のターニングポイントです。