初めての飛行機、初めての海外は、今思えば人生のターニングポイントの一つ。 #2
人生で初めての異国の地に降り立ってすぐに、ちょっとしたハプニング発生。
空港からステイ先までの送迎で、ピックアップしてもらうはずが、自分のネームカードを持ったドライバーが、いない!!!
遅れているのかと思い、まわりをうろうろ、きょろきょろ。他の方のネームカードを持ったドライバーは次々と合流しその場から去っていく。が、しかし自分のネームカードを持った人は現れない。
なんということだ。
インフォメーションカウンターで館内放送してもらうも、一向に現れない。
そうしている間に、ネームカードを持ったドライバーの姿はほとんど居なくなっていた。1人を除いては。
お互いに誰かを探しているのが判って、目が合って少し話をしてみると、やはり待ち人こずの状態。誰を待っているのだろうとネームカードを覗くと、そこには日本人ではなく海外の方のお名前が。やっぱり違うか、と思ったとき、
「ん?」
「なんか見覚えのある名前のような?」
「あっ!」
慌ててステイ先の資料を探して確認すると!
なんとネームカードには、ホストファミリーの名前が書かれていたのです!
そりゃ、分かりませんよ。と2人で大笑い。
幸先の良い?海外生活のはじまりです。