どうしてもコーヒーを飲みたい夜に。
こんばんは。こーひーまめ子です。
人間というものは罪深く、昼間にコーヒーを飲んでいても、それに満足できていなければ、夜も飲みたくなるという。
そう、その生態系こそが、このこーひーまめ子なのである。
美味しいコーヒーを飲み直したい夜
自分でお昼に淹れたコーヒーがイマイチで、なんだか悔しい休日。
休日こそ、ゆったりとカフェで。
もしくは、部屋で寛ぎながら極上のコーヒータイムを過ごしたい。
カフェイン摂取量の関係で、
一日にそう何杯も飲めないところがコーヒーの
ネックなところです。
あ~~~・・・でもやっぱり、
・・・飲み直してぇわ。
※セリフだけ聞くとただの酒呑み。
でもカフェインを摂り過ぎると?
まめ子の場合はどうなるかというと、
とか起こります。
この状態のときに
「ハイッ救心っ☆」のCMを聞くと、
思わず耳がダンボになってしまいます。
そのため、コーヒーは基本的に一日1~2杯。
多くて一日3杯に留めています。
仕事の日は試飲もよくするので、カフェイン自体はもう少しプラスで摂取しているでしょう。
お昼はお弁当と一緒に、
緑茶や紅茶も飲みますので、
カフェインレスを併用しつつ
一日の杯数全体のバランスを考えるように意識しています。
話がカフェイン寄りに逸れましたが、
お昼のコーヒーに満足できない場合は、
夜(こっそり部屋で)飲み直しです。
行きましょう。やっちゃいましょう。
お気に入りのカップは部屋に飾ってそのまま使うべし。
沸かし済みの電気ケトルを部屋に持ち込む暴挙。
~冬なので、加湿にもなるのでは?というスットボケな気持ちを添えて~。
このカップ&ソーサーは、一人暮らし時代「一人暮らしのわたしのため」に買ったものです。100円均一のマグでも生活は出来ますが、新生活に少し背伸びをしたかったのです。
私にとって高価な買い物だったので、渋々ネットでB級品を購入したのは、ほろ苦い思い出です。
今思い返すと、”無理して買った”という罪悪感に近い記憶を、モノを見る度に持たなくて済んだので、わたしの生活圏内ではB級品で良かったと腑に落ちています。
使用頻度で一級品の逸品に出来る!
と強く清く信じています(笑)。
ちなみになぜ、一人暮らしの頃このカップを選んだかというと、某コーヒー屋さんで同じシリーズの青いカップでサーブされたことがあり、飲み口の厚みやサイズ感が気に入って、シンプルに印象に残っていたからです。
まめ子の持っているのは白黒柄なのでカップの色に左右されず、
コーヒー、緑茶、紅茶を入れても液体の色が際立ち美しく見えるところが特にお気に入りです。
この絵柄には「タイカ」という名前があり、空想生物が描かれています。
タイカは、魔法という意味。
種から木へ、木から実へ、その実を精製して焙煎。
器具の種類、淹れ手の気持ち、酸味や苦味、はたまた時間によって変化していくコーヒーもまた魔法のよう。
そんな世界観が心の中でリンクして、このコーヒーカップって素敵だなと思っています(まめ子妄想)。
このカップ&ソーサーは、美術品のように特徴的な絵柄を楽しめるよう、
まめ子の部屋にある棚が定位置になっております。
そして、部屋に置いてあるということは、
豆と湯さえ ありゃあ、
こっそり部屋ドリップが、
いつでも可能。(悪魔の微笑み)
ぐふふ。お主も悪よのぅ。
お待ちかね。今回のドリップバッグはコレ!
部屋に隠し置くのに最適。
浸漬式のドリップバッグ " タリーズ ジップス "
浸漬式(シンシシキ)とは、一定時間漬け置きタイプということです。
前回紹介したドリップバッグは、透過式ですね。
お湯が通ってサクッと抽出が出来るタイプです。▼
今回のは、豆が15g入っており、他のドリップバッグに比べて持った感じがふっくら&ズッシリします。
では、さっそくカップにセットしていきましょう!
お湯が冷めないうちに、注いでいきたいと思います。
どのぐらい注げばいいのか分からず、
一旦 手を止めてみます。
パッケージの説明には、
とあります。
仕上がり量は、200ml 目安です。
透過式の場合、ここで香りに全集中し、蒸らしを行い、
仕上がりをイメージしますが・・・
今回は浸漬式なので、すぐさま続けます。
蒸らしの工程はせず、規定量までお湯を注ぎます。
結果、3回に分けて注いでみました。
このカップの容量自体が200mlサイズなので、
今回は少し濃い目の仕上がりになりそうです。
このままじっくり3分待ちましょう。
※蓋があればしておくと、なお良いらしいです。
ピピピッ
さあ、ドリップバッグを外したら完成です!
蒸らしたり、漬け置き時間が長いと
余計な雑味成分も出てくるため、
時間は守ったほうがベターかと思われます。
それでは、召し上がれ!
ここだけの話・・・
部屋に入るときにですね、
チョコパイもね・・持ってきたんですよ・・・。
こっそりね。
明日にはバレるでしょうね。
でもいいんです、
夜のコーヒータイムを最大限楽しみましょう。
お昼よりも美味しいコーヒーにありつけて、
大満足のまめ子。
休日に美味しいコーヒーに巡り会えないと、
切なくなる性分なんですよね。
あとは普通に眠れさえすれば、万事OKです。
年の瀬、仕事もどんどん忙しくなる予想ですので、
ここでしっかり自身のコーヒーライフをキープしておこうという執念の賜物でした。
そしてありがたいことに、実はタリーズにはカフェインレス(デカフェ)のジップスもあります。
たまの夜のおともに、コーヒーはいかが?
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
それでは、みなさまも年末年始、
流行り風邪に気をつけつつ、
佳きコーヒーライフをお楽しみください。