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12月のツーケー
さて12月。
今年もあと1ヵ月か。
そういえば歳を重ねるたびに
「時間の流れが早すぎるぅ~!」
なんて悲鳴を聞く機会が増えたけど
noteで毎日記事を書くようになってから
私はそういった感覚が薄れてきた気がする。
いや絶対に薄れたぞ。
書くことによって一日の厚みが増すというか
過去にも現在にも光があたって輝くというか
やっぱり書くっていいことなのだな!うむ!
と拳をかためる私なのです。
よし今日は嫁様の秘密を暴露だ。
なあに、バレなきゃへーきへーき。
どうせ年末だし少しくらいいいよね。
大掃除大掃除げっへっへ(ゲス笑い)。
どんな秘密かっていうとケツである。
あっ!そうだそうだ言い忘れた。
この記事はセンシティブな内容が含まれるので
苦手な方はご遠慮いただきたいと思います。
よし完璧な警告。これで問題ないはずだ。
さて気を取り直して
ケツである。
私は先日ケツの謎に切り込んだのだ。
「どうしてきみはッ!ぼくのケツをッ!?」
以前にも少し書いたような気がするけど
ウチの嫁様はその、スキンシップが多め。
ボディタッチがすこぶる多いのだ。
付き合ってから今まで、その頻度は変わらない。
むしろ増えているくらいかもしれない。
いや、それは悪いことではない。
むしろ夫婦として良い事、喜ばしいことだ。
他人と触れるのに抵抗を感じる私ですら
長年のスキンシップによってその思いは払拭され
嫁様にだけは日常的に触れていてもいいかなって
考えが変わってしまったくらいなのだから。
でも人前で私のケツを触るのはやめてほしい。
嫁「いいじゃねぇかァ…減るもんじゃねえ」
ぜんぜん良くない。
これはいかんよ。ぼくは許しませんよ。
きみのセリフは完全に山賊のそれですよ。
これが男女逆だったらえらいこっちゃです。
ウチの嫁様はいつの日からか、外出中に隙あらば
私のケツを触るようになっていたのだ。
まあ、さっきも言ったけど
スキンシップ(?)それ自体は悪い事じゃない。
問題は人前で躊躇なく行うことだ。
それはもうなんか軽い犯罪なのではないか。
そもそも、道徳・倫理観的にも良くないし
人間としての尊厳的なアレとしても良くない。
こういう事は家に帰ってからやればよいだろう。
と、それっぽいことを並べても届かない。
嫁様の脳漿を震わせるには至らない。
いぜんケモノの手は伸びてくる。
私が知恵を振り絞って編み出した対応策は
ガッチリ手をつなぐというもの。
これで外出先でも安心である。
もしかしたら…!
外で手をつなぐ微笑ましい夫婦の中には
私と同じように犯罪抑止中の人もいるのか!?
いないか。何言ってんだ私。
・・・
先日も触ってきたのでひとしきりたしなめた後
よおし今日こそは解決しちゃろうじゃないの!
といった気分だったのでズバッと切り込んだ。
あのね。真面目に教えてほしいんだけどね。
きみはどうして触るのかな?ぼくの臀部を。
嫁「自分のを触っても面白くないじゃろがい」
何を言っているんだこの山賊は。
するってえとアレかな。自分以外のケツだったら
誰だっていいって言うのかな。この恥知らずッ!
嫁「さすがに誰でも良いって訳ないじゃろがい」
そりゃそうだ。言い過ぎた。反省。
右手を山賊の肩に置き頭をうなだれる私。
夫婦でも言っていいことと悪いことがあるね。
しかしさあ、男のケツなんていいものなのか?
女性と比べて固そうだし触り心地もダメだろう。
嫁「揉みたいんじゃ」
うん。話はまったく通じなかった。
きっと理屈を超えた何かがあるのだろう。
私は今年中の解決を諦めた。
さあて珈琲珈琲。
淹れたての珈琲は全てを解決する!
(現実逃避)
皆さま良い12月を!