
簡単で美味しい!ペッパーランチ
天麩羅ごはんの美味しさに我を忘れてしまい
「夕食はまかせとけ」宣言をしてしまった私。
(※前日の記事参照)
過ぎたことは仕方がない。ここはひとつ
YouTubeで見かけた美味しそうな料理
ペッパーランチを作ってみようじゃないか。
なぜ、私はペッパーランチを選んだのか?
明確な理由が三つある。
①包丁を使わなくても作れる簡単料理だから
②私たち夫婦が食べたことがない料理だから
③シンプルに美味しそうだから
うすうす勘づいている方もいるかもしれないけど
実は私の料理レベルは高くない。
MAXが10だとしたら3くらいなものだ。
フツーの味噌汁、フツーのカレーが作れる程度。
そんな私が凝った料理を作れるだろうか?
無理だ。
悲しい廃棄物が出来上がるのが関の山だ。
簡単であること。
これは私が料理に挑むときの絶対条件である。
「ペッパーランチ!いいじゃん、美味しそう」
私の提案に目を輝かせる嫁ちゃん。
よしよし。同意も得たのでスーパーに買物だ。
「ん?もしかして…。レシピちょっと見せて」
じいっとレシピを見つめる嫁ちゃん。やがて
「ああ、これなら買物行かなくても大丈夫よ」
簡単ペッパーランチ(二人分)
・牛肉(200g)
・ごはん(一合)
・バター(20g)
・チューブのにんにく(適量)
・焼肉のたれ(濃い味のもの)
・あらびきコショウ(お好みで)
・コーン(好きなだけ)
・ネギ(たくさん)
たしかに、よーくレシピを見て見たら
なんかウチに置いてあるものばかりだ。
これはありがたい!これなら作れそう。
では料理レベル3の私が行った料理の工程を
記してみよう。私と同じレベルの人向けに。
①ビニール袋に
牛肉と焼肉のたれとにんにくチューブを入れ
揉みこむ。ここが一番面倒くさい所。正念場。
②フライパンに油をひいて、熱したら
ビニール袋に入っている肉を出して、焼く。
肉に火が通るまで焼くべし。焼くべし。
③フライパンの周りに焼いた肉をどけて
フライパンの真ん中に炊いたご飯を全部
ドカンと投入。丸い山の形にすると良い。
④ごはんの上にコーンとバターを乗せる。
ここが一番ビジュアル的に良いので撮影推奨。
ちなみに私はそれどころではなく撮れなかった。
⑤フライパンのものを全て混ぜ合わせて
ごはんに焼き目が付くまで焼く。
コショウとネギを散らしまくって完成だ。
そして出来たのがタイトルの画像である。
写真の腕が悪くて美味しそうに見えないけど
実際はとても美味しそうに見えた。
見えたんだよ・・・うう。
「うわ、美味しい。バターの風味がいいね」
嫁ちゃんの舌に合ったようで良かった。
たしかに、美味しい気がする。
自分で料理を作るとイマイチ味がわからなくて
不安になってしまうが、よかった。
ちなみに夕食のテーブルには私が作った
ペッパーランチの他にも
・山盛りサラダ
・一口餃子(揚げたもの)
・紅茶(ラプサンスーチョン)
がどーんと鎮座していた。
作ったのはもちろん嫁ちゃんだ。早業すぎる。
「夕食はまかせておけ」といいながら
結局全てを作ることはできなかった。
難しい。一度に二品も三品も作れる人はすごい。
あらためて料理人の素晴らしさを思い知った
そんなペッパーランチのディナーでした。