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不機嫌のトリセツ⑩
不機嫌のトリセツ⑩
■家事を手伝う?
「私、自宅では家事を手伝っています!」
一見素晴らしい夫のセリフですが・・・
実はとっても危険なセリフ。
家事を“手伝う”ということは
家事は夫のやることではないと
言っているのに等しいセリフだからです。
女性側がメインで家事を引き受けているのは
あくまで『一時的なもの』。
結婚したから妻が家事やって当然だよね~
妻が今後一生家事担当だよね~
なんてことはないんです。
特に、夫が定年退職したとしたら
家事のタスクは分配されて当然のこと。
なので夫が家事を“手伝う”というスタンスは
非常にあやうい。
家事とは生活。生きるために必要なもの。
“家事チーム”の一員として共に取り組むもの。
妻から三下り半を突きつけられないように
普段から“家事チーム”の一員となって普段から
できるだけ家事に関わっていたほうが吉です。
私は台所で妻とコミュニケーションを取ります。
フライパンを洗いながら。紅茶を淹れながら。