
ハニー精製方法は「ハイブリッド」
各国の生産者の方々豊なコーヒー豆を「ありがとうございます」
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JINRIKISHA COFFEE では
焙煎豆の販売|あたたかくても冷めても美味しい ♪♫ |オーガニック・フェアトレード コーヒー豆
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前回からの続き…
「コーヒーは発酵しています」で お話ししました
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ナチュラル精製 果実味があり、フルーティーな仕上がりになりますが 気候や天候に左右されがちで仕上がる日数も自然にお任せリスクを伴う製法です
「ハニー製法」は
ウォッシュド製法と ナチュラル製法をかけ合わせたような製法となります
まさにハイブリット製法なんですね!
コーヒーチェリーの参考図

精製方法の比較

ハニー製法
収穫した完熟コーヒー果実の果肉を除去した後 コーヒーの豆の周りに付いたミューシレージと呼ばれる粘液質を残した状態で ゆっくりと乾燥 完熟実のミューシレージの甘味が豆に移り 通常のウォッシュドコーヒーでは得られにくい ハチミツを思わせる独特の香り複雑な香味のコーヒー豆に仕上がります
それでも やはり 気候や天候に左右されがちで仕上がる日数も自然にお任せ… リスクを伴う製法です
ハニー製法は ミューシレージの量と乾燥時間によって大きく変化するので色味で分類しています
yellow honey(イエローハニー)黄いろがかった色味
ミューシレージを約25%残して6~8日間乾燥したもの
red honey(レッドハニー)赤みかかった色味
ミューシレージを50%残して12~14日間
black honey(ブラック ハニー)褐色がかった色味
ミューシレージをそのままにし表面の果肉だけ除去して約1ヶ月乾燥させます
*地域により手法/名称は多少異なります
ナチュラル精製 、 ハニー精製 糖分と酸味が凝縮され種子の中に沁み込むことで複雑な香味
リスク管理
美しい香りを楽しむことができますが 天候のリスクを抱え急に雨が降り出したり 思った気温にならなかったり 仕上がりは予定した日数で出来上がらないようです その点 ウォッシュト 「洗浄」することで 発酵は調節できるため 計画的に生産できる大切な製法でもあります
リスクを抱えながらも 安定的な生産を考えてくださってます
本当に感謝です
♪♪♪ 今にも 香りがしてきそうです
焙煎するのが楽しみな 生豆❣️
