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9/3 売上 800円

今日は400円が2杯。800円の売上だった。珈琲屋だったらやべえなと思いつつ、今ノートを書いている。

月に60000円払う家賃の場所を借りたとしてというシミュレーションを頭の中でする。月に60,000円と言うことは毎日2,000円売上があれば家賃は払えると。ふむふむ。2000円か、、、となっている。簡潔に言うと怖いのだ。怖いと言うことに気づいたのは、物件を探し始め家賃を気にしだしてから。それまでは珈琲屋とか最高じゃん!きっと大丈夫や!とルンルン気分で珈琲のことを淡々と進めてきた。でもそのまま開店!したらきっと1ヶ月で辞めていたと思う。お金がないからやめるではなくて、売上がない日。お客さんが全く来ない日。そんな日々を過ごす覚悟ができていなかったため、怖くてやめる。だと思う。

今働いているお好み焼屋。売上は毎日10000円は必ず超える。が暇な日も当然ある。お昼ピークが過ぎて、次にお好み焼を焼いたのが18:00過ぎだったこともある。その間も店は営業しているのにだ。11:00開店なのに12時過ぎまでお客さんがだーれも来ない日もあった。僕は焦ったのかフードコートを走り回ったりした。今の店でさえ暇な日がある。僕はとってもラッキーなのだ。暇を実際に体感し、読書をしたり、ゲームをしたり。暇をどう活用するかという勉強をしている。少し脱線してしまったけれど、怖くてやめると言うのはもうない。資金が底を尽きるまで。いやそこを尽きたとしてもなんとか踏ん張って人を待ち続ける。珈琲屋を継続し続ける。そうでもしなければきっと珈琲屋なんてできやしないし、自分で食っていけやしない。

きっと珈琲屋を始めて2、3年は暇が続くはずだ。いきなり珈琲を求めてやってくる人がいるわけもない。僕がやるべきことは店のドアを開けてくれたお客様に丁寧に楽しく接客をし、話し、珈琲を飲んでもらう。そしてドアを出る時には「ありがとうございました」という感謝の気持ちを込めて笑顔でお送りする。それを忘れず。心に秘めてやってみよう。僕がやりたいのは珈琲屋という表面と、笑って過ごせる空間を作る裏面がある。裏面のことはまだ上手に言語化できていないけれど、いつか裏面についても書く。明日も同じ日々が続くよ。みんな明日も頑張ろー!😁

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