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やってみて気づく色々なこと

こんにちは。本日2本目の記事です。書くことだけはなんぼでもできる気がしますし、多分できます。昔から作文はクラスで1番に終わっていました。何をそんなに書くことがあったのかわかりませんが、頭の中からスラスラと文章が湧いて出てきますのでそれを鉛筆でぐりぐり書いていただけということです。

リーマン珈琲やめました。正式に19日のをお別れリーマン珈琲という日にして終わることにしました。100円で注ぎ放題というなんとも面白いことを3カ月間やってきましたが、精神的に無理となった為です。誰が悪いとかありません。ただやはり価格と商品の価値と人間は全部難しく面白いということだけが分かった気がします。


100円でコーヒーが飲める珈琲いいかげん。水筒持参でただセルフで注いで会社へ向かう。僕自身が会社に行く前にはコーヒーあったら嬉しいよなという気持ちで思いついたこのリーマン珈琲。もちろん会社が休みの日でも珈琲を注いでもらって構いません。もうこれに利益とかどうでもよかった。

ただ利益なんてどうでもいいと言うのも、ルールを適当に作るのも、口で言うのは簡単ですが、現実はなかなか面白かった。

100円じゃ申し訳ないからと毎日200円を置いてくれる人。
2杯分だからと200円を置いてくれる人。
土日の朝に朝飯のコーヒーを注ぎに来てくれる人。
100円で死ぬほどでかい水筒にガッツリ持っていく人。

まあ色んな人がいたわけです。

精神がやられるのはガッツリ持っていく人ですよね。ただその人もルールに則りただ珈琲を注いで持って帰っていただけで。だから誰も悪くない。むしろ悪いのはこのルールを作り勝手にやめた僕自身です。学びが多かった。

終いにはこれは100円ではないもっと人としての繋がりという価値があるんだ!とか意味わからん方向へと持っていこうとしていた気がします。恐ろしや。

お盆期間中にリーマン珈琲を一旦中止しました。そして色々と考えた結果、辞める判断をした。

毎日500円くらい集まっていたので、月売り上げでは12,000くらいはあったのかな。それが無くなるのかと思っていましたが、1日で200グラムくらい使うので25日やるとしても5キロか。相当の量の豆を使っていたことになります。原価で言いますと赤字ではありませんが利益としては全くないようなものですし、ほぼ毎日なくなることはないくらい珈琲を作っていましたので、8時半が過ぎ、シンクに捨てるコーヒーがたくさんありました。

19日最後にリーマン珈琲を作って感じました。時間もかかるし豆もたくさん使うし捨てることになるし、結構大変なことをやっていたんだなと。いろんな人がいて、それはモラルの問題でしょという人もいるし、それが普通だと思う人もいる。それは誰かが決めることではないからこそ、世界にはある程度のルールがあるということ。ルールに縛られたくないなとか思っていた自分が1番ルールに振り回されてしまったんだよなと感じました。やはり自営業は難しく楽しい!!!

さて、今日ものんびりやっていきますかね

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