おかしいことはおかしいと言える世界へ

おかしいことをおかしいよ。と言える世界にしたい。

絶対におかしいことをおかしいと言えない世界はおかしい。笑えてくる。

僕が今働いているお好み焼き屋は、店舗を構えてやっているのではなくて、テナントで施設の中にフードコートとして入っている。

ということはその場所を貸してくれている人たちがいるのだけれど、その人たちを特別扱いする必要は一切ないはず。ちゃんと家賃は払っているし、この施設を少しでも盛り上げようといろんなメニューにチャレンジしたりする。何もおかしくない。

いまはビアテラスと言って、金土の夜限定で、ビアガーデンの簡易バージョンをしていて、それは今書いたけど「金曜土曜の話」だ。

しかしながら先ほどいった、貸してくれている方々は曜日関係なしに、しかも了承を得る前に、予約入れました。お願いします。ってラインしてくる。はっきり言って頭がおかしいのか？と思ってしまう。やばいですよね。

自分達が特別だと思っているのか、どうか知らないけれど、ここはフードコートなので帰る時には皿を片付けてもらいたいし、好き勝手に〇〇作ってができるような場所では断じてない。

それでいて、曜日も関係なしに自分達はビアテラスを開催してもらえると思われているのも当然おかしな話。月曜日に開催したいと言われたら、「金土限定なので無理です」って断っても良い。

ただ、店主2人には僕よりも大きな責任があって、好きなように断るような感じではないのかもしれない。ペコペコしながらでも売り上げを上げなければいけないのかも。

僕は嫌です。もし自分で店を開くとしても、ペコペコしながら営業するくらいならお金はいらない。

ここ最近は、働きながらなぜか一人でキレている。おかしなことに気づいていない奴らに振る舞う笑顔なんて持ち合わせていない。

お客さまのことを幸せにしなければいけない。というのはわかるが、僕はやっぱり大切なお客さまのことは幸せにしたい。

勝手にされても困る。あなた方のための場所ではない。

一般なんか来んじゃろ？と言う人だっている集まりに、嫌な顔せず接客するほうがすごい。

とまあ、久しぶりに怒りの感情が露わになった気はするけど、飯食ってアイドルの歌聞いたら落ち着きました。でもおかしいとは思っているので、あとで言いに行ってみます。

ビアテラスは金土の夜ですよ？

って。ではまた