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頑張らない

頑張らないっていうのは、結構難しいもので僕自身よくわかってない。この前親友が「頑張らない」についてポロッと口にしてからずっと頭に残っていたので書いてみる。心屋仁之助さんの本には頑張らないについて書いてあるそうで、好きな本だって親友は言っていました。僕は読んだか覚えていないんだけど、「頑張らない」の方が良いのはなんとなくそう思う。さて僕は焙煎を頑張っているのかいないのか。そう考えてみると頑張っているようで頑張っていない。毎朝早起きして始業前に焙煎をする。多い時は2回か3回焙煎をするけれど、それは頑張っているというよりも、楽しんでいる。やりたいからやっている。の言い方の方が近い。決してやらなければいけないから頑張っているわけではないのだ。これは結構頑張る論争に大切なことだと思っていて、やりたくないことをやめる学校はいずれ親友と開校する予定だけど、やりたくないことをやめる学校は頑張らなくてもいいんだよ。というサブタイトルを付け加えよう。頑張らなければならないという意識が、自分を追い込み、鬱へ近づくなんてこともあるんじゃないだろうか。僕は仕事というのはは生きていくためにやることであって、それは迷惑をかけてはならない。仕事は断ってはいけない。体調不良でも休んではいけない。など世間の常識は全て意味のないものだと思っている。社会の勉強だとか昔の人はよく言うけれど、そんなのは勉強じゃなくて洗脳だよ。と突っ込みたくなる。やりたくないことで仕事をやり続けていたらそれが自分の好きなことだと錯覚しだす。僕もサービスは今でも好きだけど「スーパーで働くことが好き」ではなかった。だけどスーパーで4年間働き続けると脳は錯覚してスーパーで働くことが好き。になる。僕は運良くその錯覚からは抜け出せたけれど。僕の願いというのはみんなが「本当は〇〇がしたい」というのを口に出せるようになること。それを全員がやるのが1番良いけれど、僕はそれよりも口に出すことのほうが大切だと思っている。みんなが夢を語るだけでいいのよ。まじで。頼むから本当はこんな仕事やりたくなーい!って言ってみたらいい。それでめっちゃ楽になるし。本当は家でゴロゴロしたいだったら家でゴロゴロできるように仕事辞めたらいいのよ。マジでそれだけ。ゴロゴロするだけだったらお金かかんないから(笑)バイトでも食っていけるよ。僕は将来は結婚もしたいし子供を授かり育てたい。となれば家族を支えられるほどの仕事を持つことはいるようなので珈琲屋でなんとかならないものかと模索している途中だ。ただいけると思ってる。それじゃなぜいけると思っているかって、珈琲が好きだからだよ。それだけなの。珈琲が好きだから好きなことは永遠にできるの。嫌じゃないからね。それで人間の好きは周りに自然と伝わるの。勝手に伝わるから。大体初めはお金にならないし生きていけない。だからアルバイトで食い繋いでもいい。それチャンスなんですよね実は。アルバイト先で一緒口に出してみましょう。僕はアルバイトしまくっていた時全員に「海外一周」の夢を語りまくっていました。そしたらみんなそれを応援してくれるんです。だから結局

好きなことや夢を追いかけて頑張ってたらいい。それは周りからは頑張っているように思ってもらえ、その人自身は頑張らなくてもやり続けるので無敵なんです。それだけだよ。

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