休憩から帰ってこないアルバイト
夜勤にどれだけ慣れようとも、眠気は襲ってくるものである。
基本2:00〜4:00の2時間が休憩だけど、最近は暇なので1:00から3時間休憩を頂いたりしています。
もうお金なんていいから(時給1200くらいある)早く寝させてくれ!の気持ちが強くなる。
そして僕は部屋から帰ってこなくなるのだ。
3:45分くらいにアラームをかけて寝るのだけどやっぱり眠たくて、二度寝しちゃう。みんなが朝起きたくないから二度寝するのと全く同じで、眠ったほうが気持ちがいいからそうする。
そしていつも、フロントに取り残されたもうひとりの夜勤者から部屋に電話がくる。なんとも取りにくい電話を持ち上げて
「すみません!すぐおります」
と、悪いと思っていないような口調で話しておりる。
半分くらいはやらかした!と思うけど、案外寝坊しても大丈夫やなと思ったりもする。本当はだめだしもうひとりが休憩に行く時間がどんどん遅くなるので、時間内に降りることは普通である。
アルバイトだからか、僕だからか知らないけど今のところ全部笑って見過ごしてくれている。夜勤者さんはふたりとも優しくてゆるい方たちなので(仕事に関してはふたりとも最強)居心地が良く朝を迎えるとお日柄も良く。
でも寝坊するのも適当にですね。ちゃんと起きる訓練はしようと思います。
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親友と話すことをここにも書いておこうと思います。
「仕事で身体と心がボロボロになるなら、辞めたらいい」
ぼくらは本気でそう思ってる。仕事が楽しいなら全然いいと思うしめちゃくちゃかっこいい。でも周りにもいるけど「仕事行きたくない」「楽しくない」「早く辞めたい」と言っているのなら、やめた方が幸せになれる気がする。
僕らは二人ともフリーターです。でも毎日のように「なんか幸せやな」って言ってます。第一志望の内定をもらい、それでも本当は〇〇がしたい!を捨てたくなくて、内定を辞退した。何ヶ月も悩んで悩んで、ある時決心することができた。正社員として働かないことで不安なことはたくさんあるし、保険とか年金とか辛くなることはわかっていました。それも親とか知り合いから散々言われた。でもそれでも僕らは今の状況になるように少しずつだけど選択を繰り返してきたんです。
もったいないのは、就職するために頑張った努力じゃなくて、今苦しんで辛くても無理やり仕事に行く時間の方かと思ってて、僕だって本当は恋人の家に居候したいけど、辞めるまであと1ヶ月ちょっとあります。でも11月末で辞めます宣言をしてからは、ちゃんと居候計画は進んできているしとても楽しみになりました。
寄り道したっていいんです。人生は一本道じゃない。
という話をいつも親友としています。こうして思ったことはなんでも書ける場所としてnoteをこれからも活用していきたいですね。ではまた
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