辛かった過去は、少し良かった過去になる。

僕は今日、恋人を泣かせてしまった。

きっかけはとあるyoutubeの動画を見たからなのだけど、まさか涙が溢れてしまうような内容だとは僕自身思っていなかった。僕はその動画を何度も見たことがあって、「過去は変えられる。だから失敗なんて存在しない」という西野亮廣さんの言葉が好きなのだ。



恋人に「今日はどんなnoteを書くの?」と聞かれ、過去は変えられるみたいな内容を書こうかなと言った。そしたら「過去は変えられない」じゃないの?と言われ、西野亮廣さんの動画を見ることになった。先ほども言った「過去は変えられる。だから失敗なんて存在しない」の後に時計の話で西野さんは話を締めた。どんな内容だったかというと、

時計は毎時間、長針と短針が重なる。
でも11時台だけは2つの針は重ならず、12時を迎える。

何が言いたいかというと、報われない時間が誰にも必ずあるということ。
でも必ず報われる。12時は必ず来ます
。だから挑戦してください。


この話で動画が終わり、隣を見ると恋人は止まらんばかりの涙を流していて、僕までもがもらい泣きをしそうだった。(これを書くと怒られるかな)



嫌だった過去や辛かった過去は誰にもあると思います。

僕は一度恋愛でどん底に落ちたことがあり、真冬なのに厚いパジャマの上から滝のような寝汗を書き続ける日々を送ったことがあります。当時はとても辛かったです。でも今ではどん底を経験でき、少しだけ良かった過去となりました。

未来は誰にもわかりません。いつか良い人に会えるかもしれないし、このまま会えないかもしれません。でも過去は良かったと思える過去に上書きすることができます。今は辛いかもしれませんが、いつか辛かった分楽しくて素敵な出会いが必ず来ます。

恋愛だけではありません。報われなかった辛い受験も、無駄だと思えた部活の練習も、全て忘れてしまった読書ノートも全ては必ず報われる時が来ます。



今がどれだけ辛くても、
「辛い過去は良い過去になる。時計の針もいつかは重なる」
という言葉を信じて。いつか必ず楽しくて、挑戦しまくって、笑える日が来ます。

僕は今とても幸せです。ありがとう。

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