「感情」バケツの容量は人によって違うのと、卒業式でした。
今日は大学の卒業式でした。スーツを着るのが苦手なので、着たくなくても着てしまうセットアップで参加しました。
帰りに親友とスタバに寄ると、僕らの前のお客さんがホイップが溢れるほどのドリンクを持っていて思いました。
人の感情もこのホイップみたいに溢れることがあるもんな。しかもベンティ(スタバで1番大きなサイズ)の容量の人もいればショート(1番小さいサイズ)の人もいる。
人それぞれ感情バケツの容量は違うから、全てを理解することはできないし、また理解してもらうこともできない。そんなことをこの記事では書いています。
■
私がこんなに苦しんでいるのに、なぜわかってくれないの?と思うことがこれまで何度かあった。
恋人との最悪の別れかたをした時も、こんなに苦しいのになぜ誰も共感してくれないの?と思ったし
一瞬で空気をピリつかせた時もその理由がわからなかった。なぜ?と。
だからもう、僕の苦しみをわかってくれ!共感してくれ!と思うのはやめた。そして苦しいのでお話だけ聞いてくれ〜と親友や友人に甘えることにした。
あともう一つ相手の苦しみも完全にわからないということ。
相手の苦しみの容量がバケツで、こちらが風呂桶くらいしかなかったら、風呂桶分くらいしか苦しみをわかることはできない。あとの苦しみは相手から溢れ出るばかりだ。
なのでこちらも、分かってあげるという考え方ではなく、完全には苦しみをわかることはできないけれど、全部聞く。
■
僕はずっと苦しさや辛さをバケツ一杯に溜め込むタイプなので、ずっと憂鬱な日々が続くことがあった。
親友と知り合ってからは、バケツの中の苦しみや辛さを親友に吐き出して空にした。
空にすればその分隙間が空いて、楽になる。またすぐに苦しみが溜まってしまっても吐き出す場所があるから大丈夫🙆♂️
そんな友人が1人いるだけで救われます。ありがとう😊
人には人の容量があります。なので
自分の苦しみは全て分かってもらえないし、
相手の苦しさを全て分かることもできない。
こんな考えで毎日を過ごせたら良いですね✌️🚀
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?