見出し画像

珈琲の知ってること、知らないこと。

僕は珈琲屋を建てる人です。

その名も「珈琲 いいかげん

ただ、僕はあまり珈琲のことを知りません。
多分親友の方が色々知ってます。笑

そんな僕が珈琲に興味を持ったのは、大学生2年生の頃。とあるアルバイト先でドリップコーヒーを知りました。ペーパードリップが面白いとかそういうことではなく、珈琲のおいしさに惹かれたというべきかもしれません。それからはドリップ一式を購入して、毎日家でコーヒーを飲んでいました。

そして月日は流れ、去年の7月。焙煎に手を出したのです。珈琲考具の小さな手廻し焙煎機を買ってクルクル焙煎。

なぜ焙煎に興味が生まれたのかは謎ではありますが、多分珈琲屋で働いたことがなかったからかもしれません。珈琲屋で働いていたら、ドリップやあれに先に手を出してたかもですから。そうエスプレッソマシン。笑

焙煎をやってたら、いつのまにかお好み焼きやで珈琲を提供してました。面白いことに。珈琲のこと知らないけど、珈琲屋やってます。


珈琲のことで知っているのは
焙煎のやり方。
産地の国名。
珈琲が美味しく飲めるような気がするレシピ。
そのくらい。

例えばインドネシアはどのくらいの標高で作られていて、コクがあって、酸味が少なくてとか。そんなの何にも知らない。上のがあってるかもしらない。

だから、自分が作ったコーヒーをどのように表現しているかというと、「これは深煎りです。酸味が少ないです。」くらい。

それじゃだめなんだろーなーとか思いつつも、自分で珈琲のことを学ぼうとするのもなんか違うなーって思って。だから焙煎しながら、ドリップしながらその都度なんとなく学べることを学んでいく。

インドの豆を5キロ買ったんですけど、その豆はモンスーンに吹かれ育った珈琲豆なんですよね。だから少し独特の香りがあって、でも綺麗なコクがあります。深煎りにして飲むとクセは強いけど、これまで飲んだことのないような面白い珈琲になる。

というのをインドのモンスーンコーヒーを買うことで学べる。そんな感じです。

それが珈琲好きすぎて、自分から珈琲の産地とかいろんなことを学べる人ならなんてことないと思います。でも僕は勉強自体が好きじゃないので、好きなように学ばなきゃ頭に入ってこない。

どっちかというと、器具とか集めるの興味あるんですよね。やっぱりコレクターの血が騒ぐのかも。

うん。やっぱ学びってそんなもんなんですよきっと。学びたくなれば自動的に学んでいきますよ。

結局英語は今でも音楽聴いたり映画見たり。なんか分かんないけどちょっとだけリスニング力成長しました。笑少し聞こえるんですよ〜すごいでしょ?そんなんで良いんだと思いますよ。

パソコン持ってるけど、Adobeのソフトは何も触れません。動画編集は携帯でできるし。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?