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未熟な自分へ。

今日は自分の未熟さがとてもよく分かった日であった。恋人にこんな問いをしてみたのがきっかけ。

「そういえばさ、親友の先輩が会社でキツすぎて死にたくなって、それを親に言った時にね、それが仕事よ。って言われたらしくて、、、それってやばくない?」

僕が求める答えはもちろん、ヤバい❗️だ。

しかしそうではなかった。

恋人:うーん。それは両方の言い分を理解できるかな?もちろん私はどちらの立場でもなければ知り合いでもないので絶対そう!とは言い切れないし。
もし、「それが仕事だよ。」の一言で本当に死んでしまったらやばい言葉だけれど、そう言ってしまう親と子にはなんらかの理由があるかもしれない。そして親は今までの過去で子育てとか生きるために稼がなくてはならない。そのためには多少きつくても頑張るのが仕事だ!という言い方をしてしまうのかもしれないし。

ま、こんな話で。

僕は社員になったことがない。だから社員の気持ちはわからない。それは本当のことだ。僕がいくら「きつかったらやめた方が良いですよー」なんて声をあげたとしても、それはただの声にしかならなくて。

実際辞めたい人には辞められない理由があるかもしれないし、本当は辞めたくないのかもしれない。

僕がたまたま恵まれた家庭で育ち、就職をしなくても何も言われないだけで、それは僕の世界の話。

実際には僕以外の色んな方の世界があるわけで、その世界に僕が足を踏み入れるのはまだまだ先の話だった。

恋人は言った。

ま、自分のために生きるのが1番よ。他人のこと気にして悩むくらいなら自分のことを幸せにするためにどうやって生きるか考えた方が楽しいよ〜って言ってた。

そうだよな。僕は思ったよりも他人を気にして生きていたのかもしれない。それは他人と比べるとかそんな話ではなくて、どこかでフリーターであることを誇りに思っていて、他の世界の人はきっとその選択を間違っていると思い込んでいたのかもしれない。

僕はまだまだ未熟だ。

自分自身のことを第一線で考えられるような大人になろう。そして恋人や親友。家族など近くの大好きな人たちを幸せにする人間になろうと思います。

さっ明日も全力で楽しみます❗️

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