UCCコーヒー博物館の思い出
コーヒーの起源を追って。
訪れた場所の思い出。
今日は神戸にあるUCCコーヒー博物館の思い出を語ろうと思う。
UCCコーヒー博物館とは
神戸市はポートアイランドにある、コーヒーにまつわる展示品やコーヒーの販売、喫茶コーナーのある博物館である。
※情勢上、臨時休館中(12月末までの予定)
無事に再開してほしい。
UCCで有名な上島珈琲が運営しているので、コーヒーについて色々と細かく展示されている。
コロナのせいとはいえ、休館しているのが惜しいと思える。
後述するが、展示品はコーヒーの歴史や文化を学ぶのに最高である!
コーヒーはどこから来たの? という疑問にばっちり答えてくれる。
悲しいことに現在休館中なため、開館したらもう一度行きたいものだ。
博物館の思い出
UCCコーヒー博物館は、子どものころに訪れたことのあるスポットだった。
コーヒーについて色々学べて、最後に試験を受け、記念に証書をもらったものである。
コーヒー博士的なものを。
当時、ポートアイランドは色々と開発中だった気がしなくもない。
神戸空港ができるより、はるか昔のことだった。
親に連れられ、青少年科学館を午前中に訪れ、どこかで昼食を食べてからコーヒー博物館に訪れた。
その時のコーヒー博物館は薄暗く、いかにもアカデミックな雰囲気が漂っていたような気がする。
だが、今は明るい!!
展示室!!
2018年初夏、展示内容
2018年、初夏。
コーヒーにうっかりハマった私は、意気揚々とコーヒー博物館へ足を踏み入れていたのだった。
構造としては最初に最上階まで上がり、順路に沿って1Fに降りてくるという形式のものだ。
そこで最初に待ち受けているのが、コーヒーの苗木の模型である。
『すべてはこの小さなコーヒーの木から始まりました』
コーヒーの苗木の下には上記のようなメッセージが刻まれていた。
なんだかワクワクする言葉だとは思わないだろうか?
ここから始まり、コーヒーの発見と利用、文化についての展示が続いていく。
コーヒー園の風景など、色々と参考になる。
広大な土地にコーヒーの木が連なっている農園は壮大で、しかもパノラマで見ることができる。
実寸大でコーヒーの実から、私たちの知る豆に至るまでの比較も興味深い。
再開した時に行きたいテイスティングコーナー
UCCコーヒー博物館でぜひとも行きたいのはテイスティングコーナー。
文字通りテイスティングを体験できる。
時間が合えば入り口で整理券がもらえるので、指定時間内に件のコーナーに行けば数種類のコーヒーのテイスティングをさせてもらえる。
しかも、月替わり。
再開した時もテイスティングコーナーがあるといいな。
最後に物販コーナー
コーヒー博物館の物販といえばコーヒー。
それはそうだろう。
しかし、コーヒーだけではない。
コーヒーの苗木も売ってるよ。
ちなみに、日本では気温とか日照時間とか気候の関係で栽培が難しい。
室内栽培で、夏ぐらいに失敗して枯らせてしまった。
とても、悲しい。
そんなこんなで今臨時休業中だが、再開したらすぐにでも行きたいものだ。
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