素敵すぎるコーヒー雑誌「STANDART 」
こんにちは。コーヒー好きな大学生です。
待ちにまったコーヒー雑誌「Standart 」がついに私のもとに届きましたー!!!(嬉
実はstandartのことは、10月くらいに知りました。
その頃は夏号の13号がもう発売されていて、付属のコーヒー豆は売り切れたくらいの時期でした。
夏号の波には乗り遅れてしまったなぁ〜っと思っていたところ、
最新刊にひとつ前の前号を割引き価格で付けれることを知り、14巻が発売されるタイミングで、年間購読を始めようと気長に待ってました。
ということで、一気にに13号、14号を同時に手に入れました。
私は青色が好きなので、13号の表紙のデザインが気に入ったのと、Standartは13号からリニューアルしたみたいなので、13号から揃えたいと思いました。
13号の表紙のデザインで、コーヒーカップにミルクが入っていて、ミルクピッチャー?にコーヒーが入っていることに気が付きました。普通とは反対ですよね?。常識や枠、普通をひっくり返すような意味が込められている気がします。
最新号の14号のオレンジがかったピンクの色とグリーンの組み合わせもとても好みです。ドリッパーの見せ方も素敵です。
さっそく、手に入れた2冊をペラペラとめくってみましたが、1ページ1ページの色の彩度や配色、デザイン、写真がとても素敵で好みのテイストなので、文字を読む前から見ているだけでわくわくします。
毎回雑誌とともにコーヒー豆もついてきます。この雑誌を読みながら美味しいコーヒーを飲み、コーヒータイムを楽しむ。このコンセプトもステキです。
さっそく、付属(というにはもったいない主役級のコーヒー豆)のコーヒーとともに、いくつか記事を読んでいきたいと思います。
今回のコーヒー豆は VERVE Coffee Roastersさんのコーヒー豆です。アメリカのカリフォルニア発でGoogle のオフィス向けに作られたブレンドだとか。
Verve のおすすめコーヒーレシピもみつけたので、今回はストップウォッチとはかりを使い、レシピに忠実に淹れてみました。
さっそくひとくち飲んでみると、
フルーティーでマイルドだけど強めな酸味を感じました。おいし〜い。
二口目からは酸味よりも甘さや柔らかい苦味の感じです。
とても気に入りました。
雑誌を読みながら飲もうと思っていたのに、気がついたらほとんど飲み終わっていました(笑
久しぶりに納得いくおいしさのコーヒーを淹れられて、るんるんハッピーです。
コーヒーについての知識だけではなく、生産地や農園のこと、バリスタさんのストーリー、環境のことやジェンダーのこと、カフェの建築デザインなど、広い範囲のことを楽しみながら学べるところが魅力的です。
第13号のテーマは「カミングアウト」「凸凹」「コーヒー」で
第14号のテーマは「宇宙」「虹」「コーヒー」です。
前どこかの記事で書いたような書いてないような気がしますが、
学校のEnvironmental Issuesの授業で、先生が授業のトピックとしてSustainable Coffeeのことを扱ってくださり、そこから一杯のコーヒーになるまでの過程や裏にある背景、それに伴う環境問題などを考えるようになりました。
コーヒーをただ飲むだけでなく、雑誌を読みながら、コーヒーの世界やコーヒー農園の景色を想い浮かべながら飲んだりするとさらにコーヒーへの付加価値というか、ステキさが増してくるかなと思います。
これからStandartを大事に集めて読んでいきます。
次は冬に雑誌が届くので、季節の変わり目が楽しみです。
ではまた。Have a nice day!