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家族の対話でNGなこと
不機嫌のトリセツより③一部要約
夫「今日はどこ行ってきたの?」
嫁「え?・・・コストコだよ」
夫「何時から何時までいたの?」
嫁「・・・〇〇ってお店でお昼ご飯食べて。
そうそう!そこの唐揚げがヤバくてさ!」
夫「いやいやいや」
嫁「え?」
夫「コストコには何時から何時までいたの?
って聞いてるでしょ」
嫁「・・・」
はたからみるとまるで尋問だけど
このような会話はどの家庭でも“あるある”の様子。
(私も心当たりがあって恐怖に慄いてます)
しかしこれ、夫側としては
尋問とかモラハラをしてるつもりはなくて
ただ、聞きたいことを聞いてるだけなんです。
何を言いたいのかというと
『家族の対話で聞きたいことを
ストレートに聞いてはいけない』
いや、聞いてもいいのだけど
『相手の心にフォーカスして聞いてほしい』
ということ。
先ほどのコストコの会話に当てはめるとこんな感じ
夫「おかえり。夕食は準備しとくから休んでて」
嫁「ありがとう。今日はとても楽しかったの」
夫「よかった。楽しかったんだね」
嫁「うん、△△ちゃんと一緒に
コストコ行ったんだけどさ。
あ、その前に〇〇って店でお昼食べたのね」
夫「うんうん」
嫁「聞いてよ!そこの唐揚げがヤバくてさ!」
夫「えーっ、どうヤバかったの?」
嫁「絶対にあなたも好きなヤツ!
写真あるから見てよ!・・・」
家族をねぎらう、心にフォーカスするだけで
円満な会話が訪れます。
「いやいや、家族の会話に気ぃ使ってられないよ」
と言いたい人はいるでしょう
(私もそう思っていた時期があります)
でも、家族とのコミュニケーションを大事にしないで
どこのコミュニケーションを大事にするというのか?
好きな家族をねぎらおうよって話です。