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今月のコエルワ【1月号】

みなさんこんにちは!広報の太細です!
2025年も、コエルワの月報やnote記事をよろしくお願い致します!

今月の表紙は、かがみ餅。

いきなりですが問題です!
このイラストには「コエルワならではの小さなポイント」が隠されています。それは一体なんでしょう?
ヒントは…いえ、月報を読んでくれているあなたならすぐにわかるはず。

答えは最後に書くので、どうぞ読み進めてみてくださいね!


冬のまなび場、上士幌町で開催しました!

昨年末には、北海道美幌町で開催した冬のまなび場。
年が明けた1月6日から10日の5日間は、上士幌町で実施しました!

上士幌町では、夏と冬の年に2回開催していることから、
参加生徒とスタッフが打ち解ける時間も短く、
「夏に話してくれたあの話題、どうなった?」など
話も盛り上がりやすいことが特徴です!

今回は、特別ワークショップとしてドローンに触れてテクノロジーを学ぶ体験や、脳の仕組みを理解して暗記力をアップする授業などを楽しみました。

また、お正月時期ならではの交流も。まなび場にかつて参加し、いまは進学で地元を離れて暮らしている卒業生たちが、開催に併せて帰省し会場を訪れてくれました。スタッフと当時の思い出話をしたり、人生相談をしたりといつも以上に賑やかな時間となりました!

まなび場事業は多くの自治体からご好評を頂き、今年度は初めて
2月にも道内4つの地域を訪れることになりました。
来月号の報告もお楽しみに!

旭川実業高校で「論理的思考」の授業を実施!

旭川実業高等学校では、昨年に引き続きウィンターセミナーを開催!
2日間にわたるワークショップは、「よりよく生きるための武器を身に着ける」として、「論理的思考」を習得することがメインテーマでした。

この授業のために制作した弊社オリジナルの推理ゲームや、論理的思考を鍛えるミニワークを交えながら実施しました!

当日は、大学生も加わった7人のスタッフで学校にお邪魔し、ワークショップの合間には大学生から受験や大学生活のミニ講話も行いました!

生徒たちの反応がとてもよく、事後アンケートでは
「最初は難しいと思っていたけど、段階を踏まえていくと自分にもできることがわかった。」
「知らないことや頭を使う楽しさを感じることができて自分にとって大切な授業になった!」と、
嬉しい声をたくさんいただきました!

藻岩高校の出張授業は「特別な人生ゲーム」で盛り上がりました!

弊社が高校コーディネーターを務める、札幌藻岩高校。
総合的な探究の時間に出張授業を実施しました。

体育館に集まったのは、授業を受ける240人の高校2年生と、
様々な職業に就く15人の社会人、地域も学部も違う15人の大学生、
そして藻岩高校で働く15人の先生たちと、15人の藻岩高校3年生!

総勢300人で行うのは、先ほど紹介した「推理ゲーム」に続いて
こちらもこの日のために弊社がオリジナルで制作した「インタビュー人生ゲーム」という、ゲーム形式のワークショップです!
気になる「センパイ」と一緒にグループを作り、オリジナルのシートを囲んでスタート。コマは手元の文房具です。

止まったマス目に書かれているお題に沿って、これまでの経験や自分の持つ価値観など、それぞれの「人生」を話し合います。
「先生が先生になった理由」や「リアルな子育て話」、意外な「習い事」、誰にも言ったことが無かった「挑戦してみたいこと」などが話題となり、新たな発見が多い時間となりました。

生徒からは、「『人生ってこんなに楽しいことがあるんだ』と気付かされました」という、とてもポジティブな感想も!どのグループも、楽しく貴重な90分を過ごしました!

今月も大通高校で開催「まなびのひろBAR」

本格的に取り組み始めてから2回目の「まなびのひろBAR」。
回数を重ねるごとに、生徒たちの中での認知度も高まり、
一人ひとりとより深く関わることができるようになってきたと感じます!

教室に自ら飛び込んでくる生徒もいれば、スタッフの呼びかけに応じて参加してくれる生徒もいて、それぞれが積極的に学びの場に関わろうとする姿勢が印象的でした。

大通高校 には、卒業後すぐに就職する生徒から国公立医学部を目指す生徒まで、幅広い進路を持つ生徒が在籍しています。そのため、一人ひとりの学習進度や目標に応じたサポートが求められています。
特に私たちが大切にしているのは「学び直し」ができる環境を作ること。
今回は、スタッフとして訪問した大学生が、それぞれの得意教科を中心に勉強をサポートしました。

今後も生徒たちが安心して 「学び直し」や「進路の実現に向けた相談」ができる場になるよう、頑張ってまいります!

滝上町&小清水町の学習サポート近況報告です!

本格的な高校受験シーズンに突入してきましたね。
滝上町と小清水町で中学生を対象に実施している学習サポート事業でも、
受験に向けて頑張る生徒の姿が一層目立つようになりました。

今月号では改めて、2つの町を対象に行っている取り組みをご紹介します♪

滝上町では、昨年5月から毎週水曜日に中学1〜3年生対象の「オンライン学習サポート」を実施中です!

高校受験を控えた中3生はもちろん、成績アップを目指す中学1年生、将来に向けて早めに取り組む中学2年生まで、それぞれの目標に向かって頑張っています。

また「なぜ勉強するのか?」を考える機会として「コエルトーク」も継続中。勉強が「将来につながる」と実感できたとき、本当のモチベーションが生まれると考えています!

今年度の開催も残りわずかですが、最後まで一緒に頑張ります!

小清水町では「本気出すぞ!学習サポート事業(英語)」と題し、昨年9月から毎週水曜日と金曜日に中学3年生対象の英語学習サポート を実施中!


現地パートナーの花田翔二郎さん(合同会社ALOP代表)とともに、高校受験突破を目指す英語学習に全力で取り組んでいます。少しずつ合格の報告も届き始めておりますが、最後までしっかりサポートしていきます!

このオンライン学習サポート事業で大切にしていることは、ただ勉強を教えるのではなく「将来につながる学び」を届けることです。これからもオンラインの環境を活かし、生徒たちに寄り添っていきたいと思います!

今月のコエルトークは「広告営業」のお話!

上記でもお伝えした「コエルトーク」。

今月は、広告代理店にて営業職のご経験を持つ菊地唯那さんにご登場いただきました!

タイトルは「大人も知らない『広告営業』のホント」。
チラシや看板のほか、テレビCMやネット広告まで、
実際に菊地さんが作ったCMを見せてもらいながら、社会にあふれる
「広告」が何を伝えようとしているのか、そして「営業」という仕事は
「作り手」と「受け手」の間でどのような役割を果たしているのか、など
業界ならではの視点や考え方を教えてくれました!

「一つ一つの広告は『見ている人に思いを伝えるためにある』ということを知ることができました!営業については、お客様の悩みを解決するための仕事だと知り、世の中には欠かせない職業だと思いました!」(中3男子)

「広告は知っていたけれど、どんな意味がこもっているのかなどは考えたことがあまりなかったのでいい勉強になりました。今度CMを見るときは、その広告の意味も考えてみます」(中2女子)

など、参加した生徒たちの関心も高かった様子!
話を聞く前はほとんどの生徒が知らなかった「広告」や「営業」という仕事。社会で大切な役割を果たしていることが学べた貴重な時間でした!

来月はいよいよ1年を通じた最終回です。
どんなゲストが登場するか、お楽しみに!

イベント甲子園、本番に向けて準備が加速中!

高校生が理想のイベントを実際に作り上げる「イベント甲子園」。
今月開催したレビュー会は、各チームのイベント予算が決定して以降初の開催でした!

過去に2回開催したレビュー会ですが、今回は、各チームの生徒たちのプレゼンや質疑応答のスキルがさらに磨かれ、「自分たちが本当に知りたい情報」を的確に整理し、しっかりと質問できる姿勢 が身についてきたことを
実感しました!回を重ねるごとに、自ら必要な情報を取りに行く力がついてきているのが頼もしい限りです。

イベントの日程や内容、会場の調整、さらには他機関との連携など、具体的な準備が着々と進んでいます。また、この日は TSPさんやCCCさんからのフィードバック もあり、 お客様の動線や当日のスタッフの動き など、生徒たちだけでは想像しきれなかった運営面の視点を学ぶ貴重な機会となりました。
実際の現場を想定した具体的なアドバイスを受けることで、本番のイメージがより明確になり、イベント成功への手応えが一層強まりました!

さらに、イベントをより充実させるための工夫として、 お客様が楽しめるスタンプカード や、 スタッフと来場者が一目で分かるようにするための腕章 などのアイデアも出されました。こうした細かい部分までしっかりと作り込んでいくことで、イベントの完成度が一段と高まり、本格的なものへと進化していきます。

参加者全員が真剣に取り組みながらも、楽しみながら準備を進めている様子が印象的でした!生徒たちは、本番に向けて 最高のイベントを創り上げるためのラストスパート に入っています!次回の進捗もぜひお楽しみに!

今月のきっかけプロジェクト

体験奨学金制度「きっかけプロジェクト」。
今月も、新たなプロジェクトが採択されました!早速ご紹介します♪

採用プロジェクトについて
〈プロジェクト名:パイロットに俺はなる。〉

  • 北海道美幌町 中学1年生

  • 将来は、パイロットになりたい!空を飛ぶことへの憧れを胸に、夢に一歩でも近づくため、現在パイロットとして働いている方へのインタビューや、羽田空港のスカイミュージアムの見学に行きます!

このプロジェクトの応募をしたのは、年末に美幌町で開催した「まなび場びほろ」に参加した生徒です。3日間という短い期間でチャレンジしたいことをまとめ、応募に至ったそう。どんな体験をし、何を感じるのか?報告が楽しみです

北海道高等学校教育研究会に登壇!

COOの嶋本が、北海道の商業高校の先生方を対象に、弊社の取り組みについてお話ししました!
主に、学校で実施している授業の詳細やアントレプレナーシップ教育の重要性など、具体的な事例を交えながらお伝えしました。

さらに、嶋本自身が会社員時代に経験してきた経営コンサルティングの仕事についてもご紹介。実践的な内容をお伝えすると、先生方も興味を持ってくださり、活発な意見交換が行われました。

終了後の交流タイムには、「自分の学校でも来年度、こうした取り組みができないか?」と、具体的なご相談もいただき、今後の広がりがますます楽しみになりました!

教育専門誌の編集部を訪問しました!

東京・港区青山にある、月刊「先端教育」編集部を訪問しました!
昨年12月に弊社の取り組みを掲載していただきましたが、取材はオンラインで進めていただいたため、皆さんと直接お会いするのは今回が初めてでした。

実際にお会いしてお話しすることで、取材時には聞ききれなかった制作にまつわるお話や、教育業界の最新動向についても情報交換をすることができました。

そして、もう一カ所、訪問したのが 月刊誌「社会教育」編集部 です!

夏以来、2度目の訪問となりました。
編集長の近藤さんは幅広い人脈と豊富な経験をお持ちで、
今回もとても学びの多い時間を過ごさせていただきました。

社会教育に関する 資格取得の最新動向 や、各地のイベントで話題に上るトピックについて情報を共有していただきました。

さらに、今の時代において注目される 「探究学習」 の在り方や「遊び」と「失敗経験」の関係性 についても議論が深まりました。このテーマは、弊社代表の阿曽沼も日頃から意識している部分でもあり、大いに共感しながら意見交換をすることができました。

2社への訪問は、教育や社会の未来について改めて考える貴重な機会となりました!

みんなの「やってみます!」と、高校生から届いた嬉しいお便りをご紹介!

コエルワラジオ、今月はvol.44からvol.48まで配信しました!

1月のお便りテーマは「2025年、ちょっとこれやってみます」でした!
筋トレ、考えたことを書いてみる、料理にこだわる、事業で触れた論理志向を活かしてみる…
ゲスト出演してくれた皆さんのコメントやお便りで、たくさんの「やってみます」が集まりましたよ♪

2月のお便りテーマは「心が動かされた瞬間」です。
今回はコエルワInstagramでテーマを募集して届いたアイディア。

テーマを選んだ背景を聞くと「人生で心が動かされた瞬間はおそらく誰しもあって、でも1人の人生で経験できる幅は少ないから、こういう話で自分では拾いきれなかったその瞬間を聴けたら嬉しいなあと思ったから」とのこと!是非皆さんの経験を教えてくださいね!

また、ありがたいことに「ラジオの輪」も広がっています!

授業を受けてくれた高校生にもラジオを紹介したり、「エールを送る!」という気持ちを込めたオリジナルステッカー「コエールステッカー」を配ったりと、授業のあともラジオを通じて交流を続けられるようにしています。

持ってる?コエールステッカー

1月に授業を受けた生徒からは、「コエルワの皆さんがやってくれた論理的思考力の授業、疲れたけど、とっても楽しかったです!!また受けたいです!来年もあるんですかね?」とお便りが!授業後にアンケートも書いてくれたはずなのに、こうしてラジオにも声を届けてくれるのは嬉しいですね~!

コエルワラジオが小さな心のよりどころとなり、生徒にとって「一人じゃないんだ」と思えるツールになれば…そんなことを考えているスタッフなのでした★

引き続き、お便りまっています!

最後に・・・

冒頭でお伝えした、今回の表紙のイラスト。

みかんのヘタの部分が…
会社名「COERUWA」のロゴを思わせる「C」になっていました!
ふふふ、簡単でしたかね。

イラストを作成してくれたメンバーから、何か伝えられたわけではなく…
彼女がこっそり混ぜ込んだ遊び心だと思います♪
こういう「ちょっとした遊び心」っていいですよね!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
いいね!やシェアなども、お待ちしております!



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