まなび場の魅力を伝える【まなび場通信】の発行を開始しました!
北海道内の自治体向けに、弊社が展開する長期休暇支援事業「まなび場」。
今年も7月末より始まり、9月にかけて9つの地域で開催しております!
まなび場には様々な特徴があり、一言ではなかなか言い表せません!
そこで、このたび「まなび場通信」というマガジンを作成しました。
デザイン・写真・内容すべてに力を注いだvol1がこちら!
以下からはダウンロードも可能です!
是非ご覧ください!
きよとのコラムvol1
紙面では掲載しきれなかった、コエルワ代表のコラム全文を掲載します。
大学生120人と面談してみて
はじめまして、コエルワ代表の阿曽沼陽登です。
まなび場通信vol.1をご覧いただき、ありがとうございます。
vol.1ということで、今回は、まなび場の最も大切な要素と言っても
過言ではない「大学生スタッフ」の選抜についてお伝えしたいと思います。
毎年、まなび場の大学生スタッフが現場の活動に至るまで、
『説明会の開催』『書類審査』『面談』『選抜メンバーでの研修』という
4つのステップを実施しています。
特に『面談』は、選抜メンバーを決めるため
私自身が大学生一人ひとりとオンラインで30分話し、
人柄や個性、これまでの経験やスキルなどを把握するという
極めて重要なプロセスとなっています。
今年は260名の応募があり、そのうち、面談に進んだ120名の大学生と
話すことができました。教育や地域などに興味がある学生が
応募してきてくれていることから、どこか同じような
マインド・スタンスを感じる学生が多いな、というのが第一印象でした。
ですが、学部や出身地がバラバラなこともあり、
掘り下げていくと実は多様な価値観や興味関心が見えてきました。
チームを組む上で、なにより大切にしているのは
メンバーの「バランス」です。多様性と言いながら、
全員が違うものを目指していると短期間のチームビルディングは失敗する。
ただ、全員が同じものを信じて追いかけていると、
多様なまなびを作ることは難しく、生徒の居心地のよさを作りづらい…。
これらを加味しながら決めたのが、37名のメンバーです。
この夏もたくさんの「まなびの交差点」が生まれることと思います。
㈱コエルワ代表取締役CEO 阿曽沼陽登
昭和64年、京都府生まれ。岡山県倉敷市育ち。医学部を目指して多浪するも挫折。北海道浜中町で酪農業に従事したのち、宮城県女川町で教育NPOの活動に参加。その後、24歳で慶應義塾大学に入学。在学中にアルバイト先のおでん屋を間借りし、小中高生が集う学びの場を開設。取り組みは他地域にも拡大。卒業後は若い世代を対象に、研修事業を展開する。平成30年、教育分野での活動が評価され、世界経済フォーラムのU33 Global Shapersに選出。令和元年より創業100年の非教育事業会社の経営企画に参画し、戦略策定やワークショップの運営、中期経営計画の策定に携わる。令和6年、株式会社コエルワの共同代表CEOに就任。1児の父。
まなび場通信vol1、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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次号もお楽しみに!