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札幌メンバー紹介&魅力を語る!

広報の太細です!

私たち、あしたの寺子屋は札幌を拠点に活動していますが、
働くメンバーの半分以上は道外に住んでいて、
日々のやり取りはオンライン上で行っています。

今回は、普段から札幌で活動している4人が集まり
ミニ座談会を実施しました!
メンバーの紹介も兼ねて、その様子をお届けします!


嶋本 勇介 【あしたの寺子屋 CEO】

1993年北海道札幌市生まれ。2015年 北海道大学文学部卒。デロイトトーマツコンサルティング合同会社での経営コンサルタントの職を経て、2019年に北海道へUターン。北海道内最大級の教育イベント「EDU FES北海道」の開催や、高校生向けのオンラインキャリアスクール「高校生みらいラボ」の立ち上げなどを実施。2021年に(株)あしたの寺子屋を創業。意識・情報・繋がりの地域間格差を解消し、地域だからこそできる学びと世界に繋がる学びを両立する寺子屋を全国に展開中。

佐藤 俊 【あしたの寺子屋 営業サポート】

1981年北海道登別市生まれ。5歳の時に父親の転勤で札幌へ。酪農学園大学卒業後に養豚業に従事。その後、法人ルート営業、法人新規営業、個人新規営業を経験。リクルートジョブズ時代の求人広告営業の経験や多彩な職務経歴を活かして中高生のキャリア教育活動にも参加。現在は某大手通信事業会社にて派遣社員として勤務しながら(株)あしたの寺子屋の営業サポートや(株)かます東京顧問、(一財)みちひらき評議員として地方競馬場に女性厩務員を増やすために活動中。

久保 匠 【あしたの寺子屋 CIO(Chief Impact Officer)】

1993年北海道旭川市生まれ。大学卒業後、愛知県知多半島に拠点を置く福祉系NPO法人に就職し、障害者支援、地域包括ケアシステム構築に携わる。その中で、「制度の狭間」のニーズに応えるためにファンドレイザーへの道を志す。2018年4月より日本ファンドレイジング協会に参画し、法人向けのファンドレイジング力向上プログラムを担当する。2022年1月より独立し、ソーシャルビジネス、NPO向けのコンサルティングを行っている。日本ファンドレイジング協会 法人連携推進パートナー、上川町 ソーシャルビジネスアドバイザー等も務める。

太細 真弥【あしたの寺子屋 広報PR】

1994年北海道伊達市生まれ。フリーアナウンサー。大学卒業後、NHK函館放送局に入局。2018年からNHK札幌局に所属し「ほっとニュース北海道」のメインキャスターを担当。2021年に独立し、現在はフリーランスで司会やナレーション等の仕事を行う。2023年4月より、㈱あしたの寺子屋広報として、事業の広報・PRを担う。

それぞれの役割からご紹介!

太細)
普段はオンラインメインで顔を合わせるので、こうした場は新鮮ですね!

嶋本)
本当ですね~!札幌メンバーが増えたから、
こういう場を定期的に作るのも良さそうだな…。

太細)
改めて、久保さんと佐藤さんがどんな役割を担っているのか聞いていきます!久保さんは、チーフ・インパクト・オフィサーという肩書ですが
どんなことをされていますか?

久保)
自分の役割は、あしたの寺子屋(以下、あしてら)がもたらす「社会的インパクト」を最大化することです。聞きなれない言葉かもしれないですが、”あしてらが実施した事業や活動が、社会にどんな変化や効果をもたらすか” という事を、しっかりと分析して伝えること、そしてその結果を資金調達などにつなげていくのがミッションなんです。

太細)
私は久保さんに出会って、そういう仕事があるんだな~と知りました。
久保さんは元々、ファンドレイザーを目指して東京で活動した後、去年1月に独立して北海道にUターンし、NPO団体やソーシャルビジネスを行う人たちのアドバイザーとして多方面で活躍中です。あしてらチームには@年@月から加わったんですよね。

太細)
佐藤さんは、どんなことをされていますか?

佐藤)
僕は営業のサポートをしています。あしてらは、サービスを届けたい自治体に対して営業活動をしているのですが、代表の嶋本くんに同行してアドバイスをするというのがメイン。立ち上げの時から一緒に仕事をしています!

嶋本)
佐藤さんは、会社員をする傍らであしてらの営業も担っているという、
いわゆる「副業」で、あしてらに関わってくれているメンバーです。

太細)
簡単に、私のことも話しますね。広報担当として、あしてらの存在や活動を沢山の方に知ってもらえるように働きかけています。この中では一番新しいメンバーで、一緒に仕事を始めたのは今年の4月からです!このお仕事とは別に、フリーアナウンサーとしても活動しています。

メンバーになったきっかけは?

太細)
私はテレビ局に務めている時代に、代表の嶋本さんが主催した教育イベント「EDU FES」を取材させてもらったのが縁で知り合ったのですが、お二人はどんなきっかけで知り合ったんですか?

佐藤)
僕も、そのイベントに足を運んだのがきっかけ!そこで嶋本君と話した時に、「僕、教育の現場、環境を変えたいんです」って話していて、その時の目がすごくキラキラしてたんですよね。”そんなこと言う人と、はじめて出会ったなぁ”と思ったのが印象に残っています。

嶋本)
照れますね。(笑)そのあと、会社を作って営業活動をしていくってなった時に「相談したい」と声を掛けたら快く応じてくれて。俊さんはいくつかの会社で色々なパターンの営業を経験しているプロだったから、心強かったです。

太細)
久保さんとの出会いは?

久保)
嶋本さん、覚えているかな?(笑)

嶋本)
そりゃ覚えてますよ!イベントで会って、その翌週くらいに資金調達のことを相談したいなと思って、来てもらったんだよね。

久保)
そうそう。嶋本さんがそのイベントでプレゼンしていたんです。あしたの寺子屋の存在は元々知っていて、これは、北海道にはほかに無いなって思ったし、直接話を聞くとやっぱり良いなって。僕も一緒に仕事したいと思っていたから、相談したいと言われたときは「しめたもんだ!」と思いましたよ。

嶋本代表の魅力「巻き込む力」

佐藤)
嶋本君は、その道に強い人を集めちゃうのがすごいなって思うんだよね。資金調達だったり、メディアだったり、自分は営業だけど、あとはデザインとかね。

太細)
私も、巻き込む力がすごいなって思います。

嶋本)
そうかなぁ…ありがとうございます。タイミングとして、この人を巻き込んだら面白くなるなっていう感覚が得られた状態で巻き込むことは意識していますね。あとは、何か「新しいことをやってみよう!」と言った時に「いいねいいね!」ってなる人を集めているかな~と。色々な人材がいた方が楽しいですからね!

久保)
あと、北海道内で教育を志す学生とか若者は、嶋本さんのところに集まってくるという環境が出来てきている気がします。

佐藤)
そうだね。これまでやってきた活動が広まって、イベントや事業に参加した高校生・大学生が新しいコミュニティに参加する時に、「嶋本って面白い人がいるよ」ってことが話題に登って、そこのつながりで後輩が来るとか。
そういう循環が、嶋本君が北海道にUターンしてきてから4年の間で一気に出来上がってきている感じはするよね。

久保)
大学生もだし、教育の仕事でやっていこうという、若い世代の仲間も集まっている感じがします。

嶋本)
僕としては、一緒に頑張れる友達がいた方がいいなって感じですね。
仕事の話でいうと、外部から請け負うことができた仕事を細分化して、仲間にシェアしながら進めていく、とか。皆で楽しく、上を目指そうという感覚があります。

できそうでできない「変化を恐れない」経営

佐藤)
自分で毎年モデルチェンジをしていくことも、すごいよね。

久保)
ピボットを恐れないところですよね。

嶋本)
そうですか?会社を継続するために、ヒリヒリしながらやっているところもありますよ(笑)

久保)
自分の経験で言うと、どんな分野でも、ピボットの提案ってなかなか受け入れてもらえないんですよね。今までやってきたことを変えるのが不安だというのもそうだし、今のサービスに需要があるなかでの変更って勇気がいるんですよね。

嶋本)
目指す先は同じなんだけど、そのやり方にはこだわりすぎないようにしていますかね。ただ、それで色々な事をやっているから周りから見たら「何をしているの?」って思われることもあるんだけど…!

佐藤)
それでも、信念をぶらすことなく、モデルチェンジするってやっぱりすごいと思うよ。最初は、放課後の学びの居場所として「現代版寺子屋」を全国に1000拠点創って、子どもたちに新しい世界を見せる!というビジネスモデルからスタートしたけど、やっていくうちに、寺子屋じゃなくてもいいのかも…?と考えて手段を変えるっていうね。

久保)
座禅とかしながら考えてるの?

嶋本)
いやいやいや、普段の中でだよ(笑)
経営のお金とにらめっこしながら、作戦立ててね。

あしてらが景色を変える。そのプロセスと未来に期待!

久保)
僕から質問してもいいですか?あしてらの仕事をする中でご自身にとっての原動力とか報酬って、なんですか?

佐藤)
僕は立ち上げから関わっているんだけど、年々、あしてらが見せてくれる景色が変わっていて。もうちょっと頑張っていたら、さらに色々な自治体や
教育の現場が動くんじゃないかなって。その先の景色が見たい!そこが関わる原動力ですね。

営業面では、嶋本君と僕と、もう一人のメンバーの香田くんの3人しかいなかったのに、そこから少しずつ、タッグを組む自治体だったり、ローカルの人が増えているという変化も面白い。

嶋本)
そこに、今回は広報の企画も入ってきたんですよね。

今年の春から初夏にかけて、道内の自治体70カ所を巡って
町の教育関係者の方にご挨拶したのですが、どこに行ったのか?というのを
「あしてらがゆく!」というタイトルをつけて毎日Twitterで発信する企画をやりました。

あの発想は僕には無いなって。
それはチームの幅が広がった感覚がありましたね。

太細)
広い北海道の各地、70カ所も、代表自ら足を運んで地域のことをヒアリングしているってすごいことだなって。そのことを知ってもらえないのは、ちょっともったいないなっていうのがこの企画の発端ですね。

嶋本)
Twitter、リアクション薄いんだけど、出会う大学生から、Twitter見てますって声をかけられる機会も割とあって。
それなら、いいね!してほしいなとは思うけど(笑)

太細)
そうだったんだ!やってよかったです(笑)
私にとっての報酬、喜びという点では、こんな風に
「その視点は無かった!」って言ってもらえることも大きいですね。

私はこれまで、テレビ局の一員として、取材の仕方とそれを伝えるという経験を重ねてきました。そこで身に着けた「視点」だったり、「考え方」そして「伝え方」を活かせる機会をもらえたことが嬉しくて。
企業の広報として働いた経験は無いので、そこも学ばせてもらいながら、
あしてらが目指す未来に向けて、自分の経験が役立っている!って感じられる事が、今の原動力ですね。

太細)
久保さんはどうですか?

久保)
本気で社会に影響を与えるソーシャルビジネスをする人のことを
「ソーシャルインパクター」と呼ぶんですが、ソーシャルインパクターの
成長過程に自分が関わっていける事が一番の報酬ですね。しかも地元の北海道で!

あしてらは、既にインパクトを出しつつあるし、これからも北海道を拠点に、日本へ、世界へとレベルアップすることが感じられるし、そこに出会えて一緒に上を目指していけるって幸せなことなんです。

本当に全国の僕みたいな仕事をしている人の中でも、そのプロセスを一緒に歩める人は、なかなかいないから。そういうのが、僕にとっての報酬だなって思います。

嶋本)
そう言ってもらえることは、素直に嬉しい!今年中に、このメンバーと共に新しい取り組みにも着手しますし、益々あしてらの活動に注目してもらえたらと思います。

太細)
みなさん、ありがとうございました!

最後に


あしたの寺子屋の事業、活動に興味を持ってくださった方は
お気軽に弊社HPの問い合わせフォームよりご連絡下さい!

あしたの寺子屋【公式】 (ashita-terakoya.com)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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