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『調和を超えて波乱を』COEDASチームコーチングに期待する3つのこと【グリー株式会社】

こんにちは!COEDASです。

ゲーム・アニメ事業などを展開する「グリー株式会社」のCustomer & Product Satisfaction 部に「COEDASチームコーチング」を導入いただきました!
グリー株式会社Customer & Product Satisfaction部 部長 佐野あゆみ様に導入についてのお話をおうかがいしました。

「COEDASチームコーチング」導入の背景

今回は、当社のCustomer & Product Satisfaction 部マネージャー陣にCOEDASチームコーチングを導入しました。

元々関係性やチームに問題があった訳ではありません。それぞれのメンバーは、マネージャーとして3年以上のキャリアがあり、各分野でもプロフェッショナルで優秀な人材です。更により良い組織になるためには何ができるかと考えていたところ、COEDAS大塚氏とお話をする機会を得ました。

お話しする中で、リテラシーの向上よりも個人の内面にフォーカスし可能性を引き出すことが組織全体の底上げに繋がるのではないか、という考えに至りました。

COEDASのサンプルセッションを受けたところ、わたし自身も含めマネージャー一人ひとりの変化が実感できたので「これは面白い」と直感を得て導入を決めました。

COEDASチームコーチングを行なってみての感想

3回のチームコーチングのうち1回をこの12月に行いました。マネージャー陣の普段と違う一面と、それぞれの想いや考えがすでに見えてきたことが面白いと感じましたし、もっと出てきそうな期待と「見てみたい」という好奇心が強まりました。

セッションの中で動いたり体を使って体感で感じるということをやりましたが、その時立ち上がってきた自分の感情や感覚が意外にも強く心に残っていたりすることに驚きました。

後日、マネージャー陣が、雑談の中などでチームコーチングでの気付きを話してくれ、わたしだけではなく皆にもそれぞれにインパクトがあったことが分かり嬉しかったです。手応えのようなものを感じました。

COEDASチームコーチングに期待すること

3つの期待を持っています。まずは、マネージャー陣それぞれが自分の本心や本音に意識的になれること。とても難しいことかもしれませんが、より良い組織への大きな一歩になると思います。

次に、今のマネージャー陣は配慮と謙虚の強いメンバーなので、「調和」の壁を越えて「本音を曝け出す」ことにトライできるチームにしたいです。マネージャー陣の意識と態度が良い意味でネイキッドになっていくと、それはチームコーチングを受けていない部下達や他の社員にも伝播していくのだと思います。最終的には、マネージャー陣を中心に会社全体に良いシナジーが生まれることを期待します。

COEDASチームコーチングを通じ、「調和」を超え「波乱」を巻き起こせれば良いと思います。その場で揉めても経験豊富なCOEDASのコーチが対応してくれますし、波乱の先にはまた調和があると信じているので思い切って踏み込んでみたいと思います。


COEDASチームコーチングとは

COEDASが独自開発したプログラムです

COEDASチームコーチング*は、複数人のチームや組織を対象とし「本質的変化」を生み出すことを目的としたコーチングプログラムです。専門のトレーニングを積んだプロコーチが2名で、複数人のチームとの対話をベースに進行します。

1)チーム状態の可視化 2)本質的な問題の指摘 3)正直な対話を促し、本音を出し合える心理的安全性の高いチームを目指し、最終的には、自ら課題を解決し挑戦を続ける自走型の組織文化を醸成します。

*COEDASチームコーチングは、国際コーチング連盟(ICF)認定のACTP(Accredited Coach Training Program)プログラムであるシステム・コーチング®(ORSC®:Organization & Relationship Systems Coaching®)ベースとし、株式会社COEDASが独自で開発したプログラムです。

なぜ企業にはコーチングが必要なのか

COEDAS 大塚純

チームや組織の生産性向上には「心理的安全性」が重要であるとは、すでに多くの企業が認識していることと思います。チームの中に「心理的安全性」が担保されると、「関係性の質」が向上し、次には社員一人ひとりの「自律的成長」へとステップアップしていきます。

そして、今、グリー株式会社と同じく多くの企業が、心理的安全性のためには「関係性の質や人の感情に手を入れなければいけない」という気付きを持ち始めています。コーチングはまさに「関係性や感情」を扱うためにある手法です。

COEDASチームコーチングはチームの中に「質の良いつながり」を醸成しますが、それは単なる馴れ合いや居心地の良い関係ではありません。チームの目標達成のために最善の選択ができ、正しい振る舞いができる関係性ということです。

佐野部長がおっしゃっていたように、調和を超えて本音をさらけ出す、衝突すら恐れないのが本当に強いチームだと僕達は考えています。
クライアントのゴールに向けて精一杯伴走していきたいと思います。
僕達COEDASは、法人向けサービスを2025年までに100社に提供していく予定です。

グリー株式会社の概要

グリー株式会社
所在地:〒106-0032東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズゲートタワー
代表取締役会長兼社長:田中 良和
設立:2004年12月7日
事業内容:ゲーム・アニメ事業、メタバース事業、コマース事業、DX事業、マンガ事業、投資・インキュベーション事業
従業員数:1,632人(グループ全体・2022年9月末現在)


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