JAPAN SOCIAL BUSINESS SUMMIT 2021に参加しました。 / #じょんならん日記
今日は表題のとおり。
JAPAN SOCIAL BUSINESS SUMMIT 2021に参加しました、という話。
(未来のこーでぃーより追記:今日の#じょんならん日記 はちょっと真面目なテイストになりました)
◉JAPAN SOCIAL BUSINESS SUMMIT 2021とは
◉JSBSをいっしょに見る会をしました
といといと、5時間ぶっ通しでTwitterのスペースを繋ぎ続けるという荒技「JSBSをいっしょに見る会」を企画。
来てくれた皆さん、ありがとうございました。
◉JSBS
今回が、自分にとって初めてとなる「JSBS」への参加。
去年の今頃は「ソーシャルビジネス」なんて言葉は聞いたことがなかった自分の姿も重なり、「この一年で見える景色は色々変化したし、これからもどんどん変化していくんだろうな」なんてことも思う。
これは、JSBSの感想ではないが、、。
JSBSのコンテンツ
JSBSとしては、
・トークセッション×3
・ボーダレスアカデミーの卒業生によるピッチコンテスト×8名
・特別ピッチ
・表彰式
の5時間ぶっ通しの大満足の内容。自分もこの3週間ほど少し関わっていたので、感慨深い。
今回のピッチコンテストは、この人に投票しました
「ボーダレスアカデミーの卒業生によるピッチコンテスト×8名」では、社会起業家養成所であるボーダレスアカデミーの卒業者が1人7分程度のピッチをしてくれた。
今回のピッチコンテストでは、視聴者がリツイートで投票できる「オーディエンス票」もあった。
前提として、8名全員が解決したい社会問題に対して、強い思いと優しさを持っていて、すごくよかったし応援したいと思える事業ばかりだったな、と本当に思う。
会場の臨場感を少しでも感じるために友達とシェアハウスのスクリーンで観ていたのだが、ひとりひとりの緊迫感がビシバシ伝わってきた。
今回ピッチ登壇した全ての方々へ、震える右手を懸命に押し殺して堂々と話す姿はとてもかっこよかったです、本当にお疲れ様でした。
それを踏まえた上で、(全員に投票したい気持ちを泣く泣く抑えながら)今回自分が投票(リツイート)したのは以下のふたり。
"環境に配慮したライフスタイルが当たり前の社会を創る"
白坂大作 さん
"ケニアのスラム街に未来を切り拓ける教育機会をつくる"
坂田さやか さん
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あーーーー、やっぱり他の6名の方も素敵だったので紹介します!笑
記憶
はじめて僕が自分の未来のことを真剣に考えた学校からの帰り道、どんな職業とかどんな仕事かは全くわからなかったけど、「かっこいい大人になりたい」と思ったことを鮮明に覚えている。
今考えてもすごく抽象的だし、あの頃憧れた自分の背中は遠すぎてまだまだ見えないけど、今日ピッチに挑戦していた8名の方々は、あの時帰り道にぼんやり思った「かっこいい大人」だったな、と思う。
本当に、お疲れさまでした。
JSBSを終えての感想
「JSBSをいっしょに見る会」の最後に、残っている参加者一人一人が各々の感想を言い合う時間を設けたので、そこで残した言葉を朧げながら覚えている範囲でこの場に、そして未来の自分に、紡ぐ。
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今回が初めての参加だったが、参加してよかった。
社会起業家のたまごや、先を走る先人たち、またそれを支える優しく強い人たち。
「ソーシャルビジネス」には、未来を創る力がある。
そう改めて感じた一日だった。
とはいえ、一年前の僕がそうだったように、「ソーシャルビジネス」という言葉を知らない人が僕の周りにも大多数だし(それは悪いことではない、無知でマウンティングする人はほんまダサい!)、社会をより良くするためには「従来のソーシャルビジネスの形が全て」だとも僕は思わない。
実際に、上辺だけのSDGsだったり、決して100%正しい方向に進んでいる「ソーシャルビジネス」だけではなかったりすると思う。
ただ、これまで社会と関わるなかで感じてきた理不尽や希望を体現するための手段として、「ソーシャルビジネス」に大きな可能性を感じているし、それをより実感した5時間だった。
もっと多くの人に届くイノベーションを起こして、緩やかに世界を変えていけるように、何か正しいことや正解に思えることを盲目的に信じることも必要だけど、既存の形やフレームワークに囚われずに新しい形を模索していけるように、「常に自分に問い続けることができる」社会起業家に、自分はなりたい。
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皆さん、お疲れさまでした!
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