Eclipse環境構築(Mac版)
Eclipse環境構築についてです。
まず、eclipseとはなんぞやという方は下記を参照くださいませ。
1、インストール
1、Oracleの公式サイト (Java Downloads | Oracle) にアクセスします。
赤マーカーをしているところを日本に変えてください↓
日本はここにあります
日本に変わったことを確認する
2、「JDLのダウンロード」を選択します。
アクセスしたサイトをスクロールすると次のような表が出てきます。
3、お使いのOSに合ったJDKをダウンロードします。
使い方によってダウンロードする内容も異なります。
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AppleシリコンMacで、手動インストールしたい場合: ARM64 圧縮アーカイブ (jdk-22_macos-aarch64_bin.tar.gz)
AppleシリコンMacで、簡単にインストールしたい場合: ARM64 DMGインストーラ (jdk-22_macos-aarch64_bin.dmg)
Intel Macで、手動インストールしたい場合: x64 圧縮アーカイブ (jdk-22_macos-x64_bin.tar.gz)
Intel Macで、簡単にインストールしたい場合: x64 DMGインストーラー
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これを見てもわからないと思うので、DMGインストーラでのインストールが最も簡単です。
DMGインストーラーは、ダブルクリックするだけで、ほぼ自動的にインストールが完了する形です。
特別な設定をする必要がなく、初心者でも迷わず操作できます。
自分の場合、「ARE64」が該当するので「AEM64 DMGインストーラ」のURLを押下します。ご自身のお使いのパソコンの環境に合わせてください。
押下後、ダウンロードが始まります。
4、ダウンロードしたDMGファイルをダブルクリックします。
下記、スクショのような画面が表示されます。
アイコンをダブルクリックします。
下記、インストール画面が表示されます。
「続ける」を押下
インストール先を選択画面が表示されます。
「続ける」を押下
「インストール」を選択
インストール先を変更したい場合は「インストール先を変更...」を押下
下記、画面が表示されればOKです
「閉じる」を押下
「ゴミ箱」に入れるを押下
JDKを正しくインストールできたか確認します。
「 command+space 」を押下します
Spotlight検索が表示されるので検索欄に「ターミナル」と入力する
「ターミナル」を入力後、enterを2回押下
「ターミナル」が勝手に表示されます
この下記の画面で下記コマンドを入力する。
お任せしますが、コピーなり、手入力なり、してください。
これは、バージョンを確認するコマンドとなります。
インストールがしっかりされていれば、バージョンが表示されるだろうという確認です。
java -version
コマンドをコピーしたら、下記の画面に貼り付けします。
(貼り付け前スクショ)
(貼り付け後スクショ)
貼り付けたら、「enter」を押下します
下記、スクショのように、バージョンが表示されていればインストール完了です。
ここでいう、バージョンは、「22.0.2」です。
ターミナルのタブは、画面にバージョンが表示されていれば、一旦消しても大丈夫です。
もし、表示されない場合はパソコンの環境とダウンロードした内容が一致していない可能性があります。
2、eclipse(日本語版)環境構築&インストール
下記のサイトにアクセスします。
飛んだ先がこちらであれば遷移先は間違っていません。
バージョンに合わせてバージョンのボタンを押下して、eclipseを入れます。
自分の場合、「Mac ARM」になるので「Java」の「download」を押下します。
ダウンロードされるので、待機します。
完了したら、この画面をダブルタップします。
こちらの画面が表示されればOK
eclipsのアイコンを選択しながら、applicationsに入れる
これが表示されればOKです。
完了したら、applicationsを見てみます。
最新版のeclipseのアイコンが表示されています。
ダブルタップしてみて、eclipseを開いてみます。
恐らく、下記の画面が表示されるかと思います。
解消法ですが、
システム設定→プライバシーとプライバシーとセキュリティ→表示された画面でスクロールしセキュリティ欄をみる
→赤マーカーしているところの「このまま開く」を押下する
パソコンのパスワード入力が求められます。
入力したら、下記画像が表示されるので「開く」を押下する
「起動」を押下
下記画面が表示されればJava&eclipse(日本語版)の環境構築は完了です。
また、追記ですが、上記の画面であるように「マーカー」や「アウトライン」などは
これから習い始める方は必要ないかと思いますので、下記スクショのようになるように消してしまっていいです。
これで、環境構築は完了です!!