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60年前のプログラミング言語を「写経」した

お疲れ様です。Y研究員です。相変わらずプログラミング文体練習です。今日は再帰のプログラムを「写経」しました。

このブログでは以前にWirthのアルゴリズムとデータ構造を「写経」していました。Wirthは再帰に熱心な様子で、自分で作ったPascalの方言を使って、再帰を重点的に説明していました。

今回の参考文献を見てみたら、Dijkstraの回顧的考察や原著論文でした。またAlgol 60という言語が初めて再帰をサポートしたと分かりました。Pascalも古いですが1970年代なので、Algol 60の10年後です。せっかくなのでAlgol 60を「写経」できないか調べたところ、何個か変換するプログラムを発見しました。

驚いたことにPythonで書かれた実行環境は日本人の方が作成されていました。調べたらGitHubにあったので早速、つかわせていただきました。お題はせっかくなので再帰と行きたいところですが、ハマると大変なのでHello Worldで済ませました。。。

写真は東京五輪です。Algol 60は1960年生まれなので、前々回の東京オリンピック1964年と同年代ですね。

次回は継続渡しです。それではまた!


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