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「写経」でRustを学び始めた
お疲れ様です。Y研究員です。プログラミングの学習法「写経」を研究しています。「写経」する題材に迷っていましたが、Rustの本を「写経」で進めることにしました。
なぜRustなのか
Haskellと迷っていたのですが、新しい言語のほうが学びが多いし使える範囲も広いと思ったからです。流行っているのでblogの記事を読んでもらえそう、というマーケティング的な理由もあります。
Rustはメモリの所有権を厳密にコントロールする言語です。所有権の感覚が身につけば、仕事で書いているC++に活かせるかもしれません。メモリの管理が厳密なので大胆な並行プログラミングに挑戦できる言語としても紹介されていました。ゆくゆくは、その真髄まで近づきたいと思います。
どの本を「写経」するのか
「プログラミングRust 第2版」です。前に買って少し読んで挫折した本です。その時はただ読むだけで「写経」もしていませんでした。今回は「写経」をしながらblogを書いて、完読を目指します。
どうやって「写経」するのか
「写経」がしやすいのは、動くサンプルプログラムが載っている本です。この本は2章までサンプルプログラムがあります。その先は部分的なプログラムを使って言語の説明をしています。
コードを書いても動かせないと「写経」の良し悪しがわかりにくいです。その点でこの本は「写経」がしにくい本です。しかし、本のアドバイスには一つプロジェクトを作って書きながら読み進めると良いとありましたので、その通りにしたいと思います。
基本的に「写経」で学んだら、次は「ちょと変えてみる」からの「自分で作ってみる」でした。今回はこの「写経」からのステップアップを実践して、結果をこのblogで共有したいと思っています。
作るプロジェクトは、仕事でやっている画像処理にするか、CLIコマンドのクローンにしようかと思っています。
「写経」する本
Rustのイメージキャラクターは蟹です。なので作ってみるプログラムは蟹のゲームでも良いかなと思いました🦀
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