4歳の息子と教育版マインクラフトでCodeBuilderでプログラミングしてみる
こんにちは、K研究員です。
今回は教育版マインクラフトに入っているCodeBuilderというプログラミングツールでのプログラミングを試してみます。CodeBuilderもMakeCodeというScratchライクなブロックプログラミングで、マインクラフトを操作できます。
プログラミングを勉強するツールはいろいろ紹介してきましたが、Scratchなどは面白いもの(ゲームやお話しなど)を作ることに主眼が置かれています。一方でプログラミングの役割として人間がやるのが大変な作業も簡単にやってくれるということがあります。マインクラフトにはまっている息子なら、ブロックを一つ一つ置いていく作業もプログラミングで自動化できるということを学んでくれるかも。
早速やってみましょう。
まず教育版マインクラフトに入り、エンターキーでチャットを開き/codeと打ってCodeBuilderを開きます。iPadの場合は上のロボットのマークから開くことができます。
チュートリアルがいろいろあるのでやってみるといいと思います。私はいくつかやってみて1000TNTというTNTを1000個置くプログラムが一番子供心をつかむかなと思ってやってみました。
新しプロジェクトからプログラムをします。Scratchぽいですね。ブロックを並べるを使うと同じブロックをたくさん置くことができます。ちなみに範囲の始まりの座標は相対座標(0,0,0)が自分のいるところのようです。
いっぱいおけましたw
爆発も大迫力。子供受けばっちり!
周囲は灰燼と化しました。
これをiPadで子供にやらせたところ、TNTだけではなく、ビーコンをたくさん置いて遊んでいました。
プログラミングは大変なことも簡単にやってくれたりすることを学んでくれたらうれしいですね。多分そこまで考えていないですが。
それではまた。
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