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#ラーメン
「くしかつ先生の定時制高校日記」へのプロローグ
「くしかつ先生の定時制高校日記」は、実在の友人をモデルにしたフィクションです。
登場人物よりひと言どすこい。
アラフォー教師のくしかつ先生こと胡桃沢能活(くるみざわよしかつ)です。
都立東平和島高校、通称とん平高校に勤務しています。趣味は、食べることと、中学生の時にどハマりしたCHAGE and ASKAを聴くことです。
noteのはじめの言葉コロナと共に在る時代の中で、経済の存続と感染防止の
ripple ring【くしかつ先生の定時制高校日記】003
2018年5月9日(水)
ADHDやASD等、発達障害と呼ばれる特性には、医学や福祉の立場から様々な見解が存在し、支援の方法にも何が正解か断言が難しい部分がある。
19歳の裕司(仮名)は心療内科を受診し「ADHD」と診断された。
幼いころから授業に集中して取り組んだり人の話を聞くことが苦手で、中学校や高校の学習に付いてこれなかったそうだ。
現在の裕司は、どちらかと言うと興味を持ったことに対
if ~どんなもしもが君の未来に【くしかつ先生の定時制高校日記】002
2018年4月26日(木)
どんなもしもが 君の未来に
わりこんでも かまわないさ
僕はずっと味方さ
「if」CHAGE and ASKA
「if」は愛する人へのラブソングであるが、このフレーズだけを抜き取れば若いカップルだけではなく、親が子を思う気持ちにも当てはまりそうだ。
世の中では、「もう勝手にしろ」と怒鳴られながら息子や娘が自立していくこともあるだろう。それでも親心として、最低限メシ