稲刈機吐き出す束の整然と
高校生くらいまで、実家の稲刈りの手伝いしてました。うちは、早期だったので、お盆前後の夏の真っ盛りでした。
この動画のように、父が手押し式の稲刈機で刈る後についてまわり、丸まっている稲の束を扇を開くように広げ直すのが、私と妹の仕事でした。(動画中の男の子のようなことはしなかった)
そして、2、3時間後に、その束を裏返して、乾燥を促進させるのです。
その間に、父が「ウマ」(動画中では「はざ」)と呼ばれる、稲束を干すための土台を造るのを手伝ったりしてましたね。
今は、そんなことはしません。脱穀までコンバイン任せです。(する所ももちろんあります)
稲刈や四隅は人の手を借りて
でも、機械の入らない角っ子だけは、人の手で刈ります。
稲刈や父の背中の頼もしき
懐かしいなぁ。