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LTVと若者ビジネス
こんにちは!
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。
ビジネスモデルを考える時に、
LiveTimeValue(LTV) : 顧客生涯価値
という観点があります。
これは、1人の顧客が通算して与えてくれる利益のことを指します。
例えば客単価3000円で、総合来店回数が100回だとしたら、LTVは300,000円となります。
商売の主軸に何をおくかを考える時に、このLTVが大きくなるよう考えるというのは、商売の基本原則ともいえます。
ちなみに、若者をターゲットにした商売には手を出すなと言われたことがあります。
理由は、若者の流行は移ろい安く、購買期間が限られるからです。
結果としてLTVが低くなる傾向にあります。
もちろん、若者ビジネスが全てこれに当てはまるわけではないですが、いずれにせよ、息長く商売を続けていくには、長く愛されリピートされる商売を心がけることが大事だと思います。
個人的には、流行り廃りがなく、生活に根付くことで長くリピートが起こる商売を目指すことが、第1歩だと思います。
その上で競合他社と比べ、自社を選んでもらえる理由を作り出します。
LTVの観点があると、商売で何に取り組むべきかが明確に見えてきます。
僕も今後事業展開をしていく上で、常にこの考えを念頭においていこうと思います。