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仕組みではなく人の問題
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
物事がうまく進まない時に、今の仕組みのどこが悪いのかという思考になりがちです。
ここをこうすればいいのではないか?
この仕組みを足してみてはどうか?
もちろん、仕組みの見直し、最適化は必要です。
ただ、仕組みばかりを見直して、肝心の「人」にフォーカスがあたらないと、根本的な問題は解決しないと思います。
仕組みが悪い、という発想は、
ある意味、人的努力からの逃避でもあります。
本来は、自分たちがどう振る舞うべきか、どんな努力をすべきかに向き合わなければいけないところ、仕組みが悪い!と決めつけてしまえば、そこにいる人たちは努力をしなくていいので楽なのです。
実際のところ、問題の9割は人が原因であることが多いです。
今の結果の原因は、本当に仕組み"だけ"のせいなのか、それとも自分たちが改善すべき努力目標があるのか、その部分はいつもシビアに、自分たちにメスを入れていくべきでしょう。