まるでスマホの奴隷? スマホゾンビから抜け出したいと思っているあなたへ捧ぐ蘇生術
こんにちは。かけだし社長の小寺です!
突然ですが、あなたは1日何時間スマホの画面を見ているでしょうか?
✅ 1日8時間以上はスマホを使っている
✅ 移動中もスマホから目が離せない
もし上記に身に覚えがあったら、あなたも立派な「スマホゾンビ」かもしれません。
「スマホゾンビ」とは何なのか、今回はそこに焦点をあてつつ、どうやったらゾンビから蘇生できるかまでを考えていきたいと思います。
スマホゾンビとは?
街を歩いていると、スマホをしながら歩いている人をよく見かけます。
歩きスマホをする人たちの、うつむき歩く姿がまるでゾンビのように見えることから、揶揄して「スマホゾンビ」と呼ばれているようになったようです。その姿はスマホに支配されてしまった奴隷のようです。
歩きスマホをしてる人と、ぶつかりそうになったり、度々危ない経験をしました。
海外では、なんと歩きスマホ専用レーンができるくらい、社会現象を巻き起こしています。
ただ、かくいう自分もスマホを見ながら移動してしまうこともあるなと反省しています。
メールやLINEのチェック、SNSの普及で、もはやスマホなしで生きるのが難しくなった現代、スマホゾンビによる弊害やそこからの蘇生術も一緒に調査していきたいと思います。
スマホゾンビによる弊害
そもそも、スマホゾンビは何が問題なのか?
調べていくと、スマホゾンビによる弊害は、個人のみならず、ちょっとした社会問題にまで発展しているようです。
① 健康被害
「スマートフォン症候群」という呼称があるくらい、スマホによる現代病が蔓延しています。
スマホ操作をしながら下をうつむいたままだと、首に負担がかかり骨が変形するストレートネックや、脳への神経圧迫によるうつ病の併発の可能もあるそうです。
また長時間画面を直視することでおこるドライアイ、眼精疲労、親指の使いすぎによる腱鞘炎など、長時間のスマホ操作にやる健康被害は、挙げたらきりがありません。
② 時間泥棒
スマホの便利なところでもあり、悪いところでもあるのが、情報が無限に入手できてしまうところ。
その結果、気づいたら、スマホに何時間も費やしていた、なんて経験は、誰しも1度はあるのではないでしょうか。
また、とある研究によると、スマホをいじっていなくても、スマホがそばにあるだけで、意識が散漫し、集中力が低下するという結果もでています。
たまのリフレッシュや娯楽も大切ですが、仕事の時間、家族との時間、あなたの貴重な人生の時間を何に捧げているかは、1度考えてみなくてはいけないかもしれません。
③ 重大な怪我や事故についながる
歩きスマホは、注意散漫から、色々な事故に繋がっているようです。
落下事故や交通事故など、最悪の場合は命を落とすケースもでていきています。歩きスマホは、自分のみならず、周りの人も巻き込む大事故にもなりかねません。
「死因は歩きスマホです」、なんて診断された日には、それこそ成仏しきれずリアルゾンビになりたい気分ですよね。。
スマホゾンビから抜け出すための蘇生方法
四六時中、スマホを見ている状態は、一種の依存症ともいえます。
そんなスマホゾンビから抜け出すための蘇生術も集めてみました!
①ホーム画面にスクリーンタイムを設定する
まず自分がスマホをどのくらい見ているのか、視覚化することが大事です。
そんな時におすすめなのは、ホーム画面にスクリーンタイムを設定すること!
スクリーンタイムは、スマホやアプリごとの利用時間を可視化してくれます。設定していない方は、ぜひ利用してみてください。
②アプリで規制する
アプリやゲームで楽しみながらスマホ依存から脱却する方法もおすすめです。使用状況を診断してくれるものから、スマホ放置による育成ゲームまで、用途にあわせて楽しみながら規制することができます。
③禁欲ボックス
それでもどうしてもスマホ依存から脱却できない!という方は、物理的に制限してしまってもいいかもしれません。
そんなとき活躍するのが、禁欲ボックス!
こちら開封するためのタイマーを設定可能で、本来はお菓子の食べすぎ、お金の使いすぎなどを抑制する効果が期待できます。
④デジタルデトックス・キャンプ
スマホ依存脱却のためのプログラムに参加するのもいいかもしれません。
デジタルデトックス・キャンプ(DDC)というプログラムがいくつかあるようなので、スマホ抜きでコミュニケーションを図るには良さそうですね!
余談
スマホ断食については、ブレイクスルー佐々木さんの「iPhoneを家のポストにぶち込む!」が、発想ぶっ飛び過ぎてて好きです(笑)
他にも今回紹介したスクリーンタイムを設定するなどの方法も解説されているので、興味のある方は見てみてください。
(スマホ利用促してすいません...爆)
まとめ
いかがだったでしょうか?
本来は生活を便利にしてくれるはずのスマホ。
そんなスマホに逆に取り憑かれてゾンビ化してしまっていては、本末転倒です。
自分はスマホゾンビかもしれない、、という人は、便利さに溺れることなく、ぜひ適度な関係性を保っていけるといいですね!