あなたに響く、伝わりかた
小学生でもわかる内容で「伝わる」ということ。
どこかで読んだことも聞いたこともある、なぁ。
これまで文章を書くことが苦手なこともあって、
基本、短く表現してきたのだけど、
生きてるだけで「増える知識」が、でしゃばる。
それが前置きや流れとなって「型」を縁取る。
「伝える」には細かく展開する場面もあるけど、
人の注目と集中を保たせる10秒の中で伝える
本質的な(本能的な)訴えで「刺さる」文章は
必然的に無駄なことを削がなければならない。
(ただ、その削ぐための知識は必要だと思う)
絞りとられた言葉(文章)は輝きをもって、
はじめて小学生でもわかる(伝わる)。と、
いうことなのだろう。
あと、自分でも気づかないうちに
「借りものの言葉」を使ってしまっているうちは
相手に届くまでにフィルターがかかって輝きを曇らせる。
あなたが本当に伝えたい想い、本には書いていない。