自分の頭で考える。とは
知的好奇心から始まる。
その知識はどこかで仕入れたモノで、仕入れ先(仕入れ方)によっては歪んだ常識を持つことになってしまう。そして、みんなが同じようなことやってると安心して「(歪んだ)正しい」の概念を身に着けてしまう。
「自分の頭で考える。」為には最低限の基礎的な知識は必要なのだけど、知識が先行すると、それは借り物になってしまい、自分の頭では考えてることにならない。
自らに問いを持つ知的好奇心からすべては始まり「分析する思考」と「想像(創造)する思考」に分けてみる。
分析思考はあらゆるフレームワーク(思考法)や基礎的な知識を総動員し、創造思考は実践の中で、いわゆる「ヒラメキ」感覚を大事にする。
まず、分析思考を訓練するには文章。感情の火種が消えないまま書くこと。
創造思考は知識は要せず”「自分」を持ち心が自由である”を念頭におくこと。
それぞれではなくバランスよく絞られた分析の中ではじめてヒラメキが輝く。