害のない罪はあり得るか。
「問い」があったので考えてみました。
“害”は罪より広い概念で捉えてて、災害など自然による影響に比べ、“罪”は極めて人工的なので、〇〇罪と名付けてしまえば「あり得てしまう」と思い至りました。
具体的に〇〇罪とまで名前は無くとも、例えば、何もしない事自体が害になるかも知れない“無関心”、見て見ぬふり、または今そこにある危機に気づかない“無知”も該当しそうです。
逆に個別の罪が広範囲になるとき、時代の“常識”となって気づきにくい側面あるかもですね。
正解は無いですが、自分の頭で考えること、つまり身近で少し違和感ある「問い」を言葉にしていくこと、ものすごく大事ですね。