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夏山旅日記!をはじめてのMV制作!チャレンジとビジンサマという曲をめぐる余話。

こんにちは!みき亭です。
2023年、24年と毎年通った蓼科山をイメージして作った曲『蓼科山〜ビジンサマ〜』<蓼科山の山旅日記(山も音楽も、生きものだもの。)参照>のミュージックビデオ制作に挑戦しました〜〜〜〜!iMovieで頑張りました。約2年前のコロナ禍、音楽療法の仕事を休まざるを得なかったアノ期間…デイサービスの利用者さん向けに、30分程度の音楽番組をiMovieで作ってYouTube配信していたのが、作業動作を進めるにあたって、多少ですが(笑)、役だった気がしてます。っといっても、プロの方が作るようなおしゃれな。。。というか『作品』的なものは、とうてい作れないので、できるだけシンプルに。心がけて作ってみました。

iMovieの使い方など、参考にさせてもらったYouTubeチャンネルが、Ussiy Filmsさん。ちょっとした裏技も教えていただきました。そして、彼の動画制作への熱き思いに元気づけられ、頑張れました。ウッシーさん感謝!(これからも、パワーください。よろしくです!)若い皆さんの勢いが頼もしい限りです。
自分のMVをプロの方に依頼するには、金銭的にもなかなか厳しいところもあり。とりあえず、これからも自力で頑張ってみたいと。。。結構面白いので、楽しみながら。。。っと思っています。

MVの音源は、今年2024年9月1日に開催した自主ライブの演奏音源を使用しました。いつもお世話になっているcom.cafe音倉さん、とてもよい音質で録音してくださったので、活用させていただきました。即興部分も多い曲なので、一期一会の演奏です。

暗闇こそ明るく
またたく星の光を集めて
君のひとみを照らす
瞳からあふれ 輝く涙が
山に降り注ぎ
血潮となって 大地を潤す

c.o.d.a. 作詞作曲「蓼科山〜ビジンサマ〜」の曲中詩より

曲中に詩を語る部分があります。歌のようで歌ではない…朗読のようで朗読でない…そんな雰囲気を目指して語りました。この詩は、山の風景に心が震えた時の心情。蓼科山に住んでいるという怪異ビジンサマを想像して。そして、山で命を落とされた登山家の皆様への追悼の意味もあります。この曲を制作している中、中山健郎さんと平出和也さんの滑落のニュースが飛び込んできました。もう、ほんとうに残念で悲しくて。。。「人はどうして、危険を承知で山に登るんだろう?」っと繰り返し考えて、、、やはり結論は「そこに、山があるから」なんだなっと、言葉では説明しきれない魅力が山にはあるのです。

これからも、山行して、曲を作って、動画にして、暮らしていこうと思っています。次回作は、今年登った南八ヶ岳。動画制作を念頭に山行して、写真や動画を残してみようかっと、また山旅々です。ゆくゆくは、台湾の山々を歩いて、曲を作ってみたいとも❣️夢は続きます笑。

最後までお読みいただき、ありがとうござました。




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