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ずっと奥底にあるものが、私を支えてくれている。





カメラがそこにあるのではなくて
私がここにいるを撮るカメラがそこにある。
何事もわかってしまうとダメらしい。
先に行くことを、許してあげようと思う。
振り返ることを、もっと気軽にしようと思う。
でもついてこない手を引っ張っちゃダメだ。
それはついてこれないときだけでいい。




いちいち寂しがらないでくれ、私の心。


どんな景色がみたい?
いつも問いかけると出てくる情景。
傲慢は嫌だ。
でも行儀良く一列に並んでいるタイプでもない。
周りの雑音や視線を気にすることなく
それのためだけに走る。
どう在る自分が、自分を好きだろう。
好きになるだろう。
褒めてあげられるかな。
抱きしめられるかな。




4月の目標は
YouTube週1投稿というのをひっそりとやっている。
毎週金曜18時。
今は再生回数、登録者数よりも
動画の量を増やすことを意識している。
再生回数を気にする段階ではないということだ。
先日岩永さんとも色々と話したけど
やっぱり最初は量だと言っていた。
私も同じことを思っていて
何が跳ねるかもわからないし
自由度の高いSNSで動画を作るのが楽しいのもある。
大切なのは自分らしい動画が出せること。
自分っぽさというのかな。
自分の中に存在する2面性、言葉
見ているもの感じているもの、色彩や画角もそう。
今考えているのは、どう音楽と混じり合わせるか。


とにかくMVを作りたい、と思っている。


よく見たことのあるカットや間合い
トランジション、ライティングやアングル
自分の"面白い"と思う
なんとなく"いい"ものを
絵の具を足すように
少しずつ色を見ながら混ぜていく。


どこから映す、どこを見ている
何を伝えたい、何を唄いたい


こうやって考えているだけで楽しいんだよな。
だから形にしよう。
ちょっと勇気を出して、みんなに見てもらおう。
私が私を見たい。もっと見せてくれ。
もっと色んなものを感じて欲しい。
ずっと奥底にあるものが、私を支えてくれている。
それが正直、重荷に感じることもある。
あー、重いなあ。
でもね、この景色をこのままにしておくのは
もったいない気がしている。
それを見てひとりでも
何かを感じてくれたなら、それは本望で。
わからない、何もそれが生み出さなかったとしても
ここに、今ある現実の世界に生まれてくれたことを
私は喜びたい。
たとえそれが私だけだったとしても
少なくとも私というひとりは喜んで讃えたい。
だから安心して出てきて欲しい。
よし、構想を膨らますぞー!!





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裸足が好きです

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