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騒音 耳を傾けていなくとも入り込む音たち 大きな音、嘘や欺瞞の入り込んだ声、下品な笑い方 あのころのさみしくて切ない感情を1つ1つ興されたような夢だった 高校を卒業した18歳 初めてライブを見に来てくれた友達が撮ってくれた写真はまさに小さなころのわたしで それから汚いものを吸っていって蓄えているかのように 目が鋭くなっていった ちょっと外に出ただけで頭がくらくらするようなそんな柔なやつじゃないぞ!とか謎に思うようなわたしで 『強くならなきゃ』にこだわってきたと思う なんで強く
運命とかよくわからないけど、わくわくふわふわする感じのまま浮かれないように あまり自分のことを褒めたりしてこなかった私が、それでもこれは『運命』ということばを使いたくなるような、そんなわくわく感がある もちろん動くのは自分だし、全ては私次第 なんていうんだろう、漠然とした『不安』とか『虚無感』みたいなのが昔よりないし、むしろ許容できる広さとか視野がぐんと広がっている やっと『私』がわかってきている気がする 『ここまでくるのにどれだけ時間がかかるんだろう』 これが正直な気持ち