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#抑鬱的な反すう思考に囚われる

2021年は丑年。
牛といえば、いつも口をもぐもぐ「反すう」している「反すう類」やなあということで、脈絡なく「反すう」について調べてみました。

デジタル大辞泉
はん‐すう【反×芻】
[名](スル)
1 一度飲み下した食物を口の中に戻し、かみなおして再び飲み込むこと。
2 繰り返し考え、よく味わうこと。「先生の言葉を反芻する」

「繰り返し考え、よく味わうこと」

noteを初めて1年半近く経過し、これで196記事目になります。もうすぐ200記事に到達します。しょうもないことばかり書いてますが、我ながらよく書きためてきたなあと思います。そうやって蓄積した記事を、まさに「反すう」するように何度も読み返し、繰り返し考えを巡らすことが習慣になってきました。

繰り返し考え、「よく味わう」ことができているかと言われたら、そうでもないような。

心理学(特にうつ病の研究)において、反すうは「自分自身の抑うつ状態や、その状態に陥った原因・結果について考え続けること」を指します。

「反すうすることが癖になってしまっている」


書きためたnoteを見返すということ=反すうすること

反すうしやすい人は、自分で気づかぬうちに考え込んでしまっていることが多いです。そのような癖がついてしまっているために、いつの間にか気分を落ち込ませる悪循環に陥ってしまっているのでしょう。

noteを見返しまくる私は、まさに「反すうしやすい人」カテゴリに当てはまっています。

両親から愛情にあふれ、自立を促すような育てられ方がなされなかった場合、その子どもは成長後に反すうしやすくなることが明らかになっています。

↑なんとなくしんどい気持ちを思い出してしまいます。

抑鬱的な反すう思考に囚われているから、定期的に落ち込んでしまうのかと気がつきました。

否定的な考え方ばかりを反すうせずに、肯定的なこと、よかったことを反すうし「よく味わう」ことができれば、もう少し生きやすくなるかもしれません。

抑鬱的な反すう思考に囚われず、ただ「繰り返し考え、良く味わう」ために「noteの反すう」を繰り返すようにします。

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Ishimoto Reiko(Rei*cocotora)
日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。