買い時か!?HP Envy x360 13 レビュー【2020年モデル】
コスパの良いノートPCは、A. HP Envy x360 13 B. MacBook Air 2020のどちらでしょうか。総合的に考えると、答えはA. HP Envy x360 13です!実際は、MacBook Airのほうがコスパがいい!という方多いのではないでしょうか。
ノートPCの購入にあたって、
・iPhoneとの融和性もあるし、MacBook Airのほうがオシャレ!
・カフェでオシャレなPC持ち歩きたい!
・でもWindowsユーザーからみてMacは使いづらい!
・Windowsで最低限機能のPCを購入したが不具合で後悔したくない!など
思っている方多いと思います。そんなお悩みを解消できるのが
『HP Envy x360 13(2020年モデル)』です!
購入した8つの理由をユーザー目線からシェアします!
🔻 時間のない方は、網掛けを見て下さい。🔻
1. デザイン・配置面で高評価
高級感のある堅牢なアルミボディで、360度回転可能な2-in1ノートPC。
スクリーンのベゼルは狭く、キーボードの端から端までスペースを最大限に活かしたキー配列。Windows用のキー配列でPageキーが便利。
✅HP Envy x360 13の特徴とも言えるキーボードの右端には、pageキーが付いています。「作業時、Back spaceキーと押し、タイプミスしてしまうのではないか。」と思うのではないでしょうか。使用感は、ほとんどタイプミスは起きませんでした。むしろpageキーがあることで、作業効率が向上しました!
⭕webの閲覧(ページ内のスクロール、ctrl+pageキーでタブ移動)
⭕Excelのシート移動(頻繁に使用する方はありがたい機能)
2. 薄型で持ち運び便利
🔼重量は1.25kgと普通のモバイルPCと比べ、やや重い。
⭕しかし、外出先で何度も使用しているが、持ち運びに困る重さではない。
⭕ノートPCであるも、作りが頑丈ででキーボード打鍵時のたわみはない。
筆者は購入時気にしていたが、十分にクリアできる水準。
3. ケーブルがかさばらない
🔆USB-CからPD充電が可能のため、付属の充電ケーブルが不要。
MacBook Airのクラムシェルモード可能。
⭕HP Envy x360 13の気に入っている特徴として、PD充電(Power Delivery)が出来ます。USB-C端子から可能で、デスク整理、出張で小回りが利きます。(付属の充電ケーブル*は、持ち運びが大変です。)*ペットボトル一本分くらいの大きさ。
🔰注意点は、全てのPD充電が使用出来るわけではありません。45W以上のPD充電器から使用可能です。
以下をまとめて購入しました。
4. 液晶が奇麗
1920×1080 13.3インチワイド IPSタッチディスプレイを採用。
13インチモデルはこの解像度で十分。目も疲れにくい。
⭕色合いも問題なく、画素数も適当。ハイエンドモデルはさらに解像度が高いですが、13インチモデルであれば十分だと思います。画素数が高くなると文字が小さくなり、目が疲れるのでおすすめしません。
⭕タッチディスプレイは、ほとんどの方は不要と思うのではないでしょうか。意外と便利で、タッチ操作感はiPhoneと同じくスムーズに動きます。
5. Intelよりも処理速度高速なAMD Ryzen
AMD Ryzenは非常に優秀です。Mail、Excel、Youtubeなど問題なく動きます。
使用感は、Ryzen 5 4500U>Intel core i5。
⭕多くの方は、AMDってなんだろう、ちゃんと動くのかな、って思っているのではないでしょうか。中国の会社と思っている方もいるかもしれません。アメリカの会社でIntelよりも同品質で低価格なCPUを提供しています。
安価で高スペックなCPUになっており、ゲーミングPCとしても使用可能です。(高負荷になっても耐えられる水準です。)
ご参考までにCPUのスコアリングについて載せております。
https://thehikaku.net/pc/hp/20Envy-x360-13.html
6. タッチパッド・指紋認証
タッチパッドは、マルチジェスチャー対応。
ロック画面の解除がスムーズ。速度は、iPhoneの指紋認証と同等orそれよりも早いくらい。
⭕MacBook Airには、大きいトラックパッドがありますよね。昔のWindowは、2本指のスクロールでさえままならない状態でした。今は全く遅延、誤作動なく、マルチジェスチャーに対応し、Macに劣らないと感じました。
⭕マスク着用時、iPhoneはFace IDのため、ロック解除が煩わしいと感じた方いますよね?このPCは、指紋認証でWindowsロック画面を解除出来るため、PIN番号を打たずにスムーズに解除出来るのは便利ですね。
7. 駆動時間が長い
公式駆動時間:17時間 (実質10時間くらい)
⭕10時間くらいあれば、移動先で編集を行っても十分でした。私の場合は、カフェにどんなに長く居座っても3時間ですので、問題になりません。また在宅はモニターで作業をする為、USCB-Cハブを通してPC接続すると自動的に充電されます。
8. 価格設定がお手頃
価格は、86,000円。WPS付*(2020年12月1日時点Amazonより)
🔰注意:Microsoft Officeとは別物になります。
⭕もともとWindowsユーザーで、MacBook Airに切り替えを考えている方いると思います。以前Macを使用したことありますが、Macはキーボードの配置、システムの構成など慣れないものが沢山あり、不便を感じることが多かったです。またMacでOfficeを使用される方は、Mac用のソフトをインストールする必要があります。
Microsoft Officeは結局3万円台するのではないか?と思う方いらっしゃると思いますが、サイトによっては半額で入手可能です。安く調達する場合は、PC購入後、個別のインストールをお薦めします。
9. まとめ
デザインは重要ですが、慣れない人がMacの購入をすると、かなり不便に感じます。自分は以下3点を基準に探していましたが、全ての基準をクリアしてました!
・Windowsで512GB以上、処理速度早い
・おしゃれで耐久性あり
・おてごろ(10万円以下)
同様のスペックでMacBook Airを購入すると13.7万円ほど掛かります。『HP Envy x360 13』であれば、MacBook Airで支出していたであろう費用を、アクセサリー等のセットアップに使用出来ます。余った予算でデスク環境を整えたりして、自分好みのカスタマイズ出来るのが楽しいです!もちろんこれからも大事に使用していきます!
今回のレビュー対象は、『13.3インチモデル Ryzen 5 4500U、8GBメモリ、512GB PCIe SSD』になります。
15インチモデルもあります。