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学校訪問に行ってきました!〜さまざまな支援の仕方とコツ

走れ!【フリーカウンセラー】
久々にスラックスを履くのがファスティング明けでよかったです。
※すんなりとファスナーが上がった!

保育所等訪問支援

保育所や幼稚園、認定こども 園、学校、放課後児童クラブなど集団生活を営む施設を訪問し、障害のない子どもとの集団生活 への適応のために専門的な支援を行うものです。

厚生労働省

わたしの勤務する放課後等デイサービスの事業にもあります。
小学校に訪問してこどものクラスのなかでの様子を観察し、先生と情報交換したりまた支援策を提案・共有します。
そしてその情報を家庭にもお伝えします。
今日、その学校訪問に行ってきました。
いちばんに感じたのは、

いかに時間を作るか

今回、わたしは事業所の所長さんに同行させていただきました。
学校との約束の時間まで事務作業をし、時間になるとサッと事務所を出て歩く、歩く!
校門の守衛さんに挨拶し、職員室で訪問に来たことをお伝えし、階段と渡り廊下を通りこどものいるクラスへ。
担任の先生に「いつもお世話になっております。お願いします。」とお声を掛け、教室の後ろから観察します。
授業についていけてるのか、先生の話を聞けてるのか、授業態度はどうか、他のこどもとの関係性はどうなのか様子を細かく伺いながら報告書に記入していきます。

いかに上手く伝達するか

学校訪問する支援者は学校と家庭を上手くつなげる役割があります。
学校でのこどもの対応はどうなのかをみながら、創意工夫されていることは正のフィードバックをする。
その様子を保護者に伝えつつ、不安や心配の話を聞いてすり合わせをしていく。
いわば潤滑油のような役割です。

いかに振る舞うか

ここがポイントだと想います。
学校と家庭との連携が難しいのは、社会問題だとも感じています。
教師不足からこどもの個別の教育ができにくいこと。
共働きが増えたため家庭でこどもの学習をみる時間がとれず、また学校での様子を知る機会が少なくなったこと。
わたしたち支援員は、どちらともの苦労を労いながら、こども中心の支援を提案していくわけです。
努力と知識をフル回転して、“信頼”を得なければなぁと実感しました。

そして、いかに体力を分散して使うかが、わたしの課題です。
慣れないパンプス、緊張した作り笑い。
はぁ、疲れました。
カフェでゆっくりしたあとは、こどもたちの待つ家に帰ります。
まだまだがんばりますよー。

あなたは?
あなたはどんなことが始まりますか?
よろしければわたしにお話しくださいね✨

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