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もー、学問なんてめんどくさいんだって!

走れ!【フリーカウンセラー】

「フリーカウンセラー」と入力しようとして、は行のタップを間違えて"ふ"を"は"にしたら「ハリー」と変換され、「ハリーカウンセラー」でもいいかなとも思いました。
※Harry
※急げ!

理論的か感情的か

と聞かれたら、わたしは間違いなく「感情的」と答えます。
心理学者Lazarusの【感情の認知説】によれば、人間はストレッサーに侵襲されると以下のような心理反応が起こります。

①一次評価…じぶんにとって良いものか悪いものか判断する
②二次評価…対処が可能かどうか

そこから感情が生起されるとのこと。

では、感情を感じるのは

脳か心か

もしくは、

脳化学か心理学か

あー、めんどくさい。

実はここまでの記事は、わたしが公認心理師試験を受ける直前に書いていたものです。
めんどくさいって、今思えばあの頃はがむしゃらに勉強してたので、ストレスフルな精神状態だったのでしょう(笑)。

こころを学問として捉えるのって端からは、「理屈っぽくて変コツ」に見えるかも知れませんね。
そして「人のこころがわかる」って思われることもあります。
ところが、心理学を学べば学ぶほど「人のこころがわからない」のです。

患者さんやクライエントさんと出会って、コミュニケーションなどからその人の情報を得て、どんな特性を持っているのか見立てて、どんな支援が必要なのかをアセスメントして、実践して、フィードバックして…。
この工程で学んだことと、目の前のその人がぴったりこないこともあります。
ぃぇ、よくあります。
そうなると頭を抱えるしかないのです。

でも、それはチームで動くことでよくなることがあります。
同僚や先輩、もしくは多職種へ、他関係機関に掛け合ってみる、

じぶんが努力して得た知識を駆使しなければ!
と独りよがりにならないよう、連携していく方がよさそうですね。
わたしはフリーカウンセラーだけど、いろんな人に頼らせていただいてます!
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
コバンザメのように寄生してるイメージです。

でも、学問は役に立つ。
だから今も大学や院で日々研究はされているし、こどもたちは学びから生きる力を得る。
わたしも今フォーカシングの本を読み直しています。
そこに初めて読んだときには曖昧だったことが、公認心理師試験で勉強してきたことによりスッと入ってきます。
なんか、わたしもその書かれた先生の仲間まではいかなくても、ちょっとそばに寄れたような気がしてワクワクしました。

傾聴・心理臨床学アップデートとフォーカシング: 感じる・話す・聴くの基本 https://g.co/kgs/mxwNbF

そう思えば、学問ってめんどくさいけどやったぶんだけ糧になるもんだ。
そこのあなた、こどもにばっかり勉強しろと言ってませんか?
今からでも遅くない。
わたしはこれからお金の勉強をしたいです✨

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